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朝日の社長が謝罪しても、その罪は消えない

2014年09月12日 05時36分30秒 | 時事放談: マスコミ編

あまりに読者の朝日離れが進んで、購読者が減ったからでしょう。社長がいまごろになって、謝罪をしています。まったくけしからん新聞です。

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スクープ一転、謝罪会見=社長「チェック不十分」―慰安婦報道も・朝日記事取り消し(時事通信) - goo ニュース

2014年9月11日(木)23:17

 東京電力福島第1原発事故をめぐる「吉田調書」を報じたスクープから約4カ月。朝日新聞社は11日、一転して記事取り消しの記者会見を開く異例の 事態になった。木村伊量社長は「記者の思い込みやチェック不足が重なった」と記事作成上の不備を認め、謝罪の言葉を繰り返した。

 東京・築地の同社本社のホールには100人を超える報道陣が詰め掛けた。午後7時半、木村社長が姿を見せると、カメラのフラッシュが一斉にたかれ た。「調書を読み解く過程で評価を誤り、多くの東電社員が逃げ出したような印象を与えた。深くおわび申し上げます」。木村社長はペーパーを読み上げると、 同席した役員と立ち上がり約5秒間、深々と頭を下げた。

 木村社長は時折顔を上げ、大きくはっきりした声で質問に答え、「痛恨の極み。再生に向けて道筋を付けた上で速やかに進退を決断したい」と述べた。

 杉浦信之取締役は調書について、「秘匿性が高く、直接見る記者を限定した。原発事故を長く取材している専門記者だったので、チェックが働かなかっ た」と説明。「必要な情報を取り上げず、意図的な記事にしたのではないか」との質問には、「そうした意図はなかった」と釈明した。

 木村社長は、8月に検証記事を掲載した一連の従軍慰安婦報道についても謝罪。「(検証記事の)内容には自信を持っている」としながら、第三者委員会を立ち上げて、改めて紙面で説明する考えを示した。

「吉田調書」記事取り消し=「命令違反し撤退」誤り―社長謝罪、辞任示唆・朝日新聞(時事通信) - goo ニュース

2014年9月11日(木)23:37

  朝日新聞社の木村伊量社長は11日、東京本社(中央区)で記者会見し、東京電力福島第1原発事故で政府の事故調査・検証委員会が行った吉田昌郎元 所長(故人)の聴取記録(吉田調書)を基に「所員が吉田氏の命令に違反し撤退した」などと報じた記事は誤りで、取り消すと発表した。

 木村 社長は「東電社員が逃げ出したかのような印象を与えた間違った記事だと判断した。読者と東電のみなさまに深くおわびを申し上げる」と謝罪。報 道部門の最高責任者である杉浦信之・取締役編集担当の職を解くとともに関係者を処分し、社長自身も社内改革後に辞任する考えを示唆した。

 問題となったのは、5月20日付朝刊の記事。独自に入手した吉田調書などを基に、「所長命令に違反 原発撤退」の大見出しで、「所員の9割に当たる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、福島第2原発へ撤退していた」などと報じた。

  政府は11日に吉田調書の全文を公開。吉田元所長の発言の中で、「命令に違反」との記述はなく、木村社長は記者の思い込みや東電職員への取材不足 などを誤った要因に挙げた。一方、「よく考えれば2F(第2原発)に行った方がはるかに正しいと思った」などの発言は紙面で触れなかったが、意図的に省い た事実はないとした。

 木村社長はまた、従軍慰安婦問題の記事を取り消した点についても、「誤った記事を掲載し、訂正が遅きに失したことを読者におわびする」と謝罪。国際的な影響を含め、第三者委員会による検証を進めるという。

 同社は、記事を取り消しながら謝罪を欠いたことを指摘しようとしたジャーナリスト池上彰さんのコラムの掲載を一時見合わせ、社内外から批判を浴びた。これについて、杉浦氏は「私が判断した。結果的に間違っていた」と話した。 

朝日新聞、「吉田調書」報道の誤り認め謝罪 社長「速やかに進退決断」(産経新聞) - goo ニュース

2014年9月11日(木)20:03

  朝日新聞は11日、東京都中央区の本社で会見し、東京電力福島第1原発所長として事故対応にあたった吉田昌郎氏=昨年7月死去=が政府事故調査・ 検証委員会の聞き取りに答えた「聴取結果書」(吉田調書)に関し、「所長命令に違反、原発撤退」と報じた記事の誤りを認め、謝罪した。

 木 村伊量社長は「調書を読み解く過程で評価を誤った」とし、「表現を取り消すとともに、読者のみなさまとともに、東電のみなさまに深くおわび申し上げます」 と謝罪。報道部門の最高責任者である杉浦信之編集担当取締役の職を解くとしたうえで、自らの進退については「編集部門の抜本的改革のおおよその道筋をつけ た上で、速やかに進退について判断する」と述べた。

 朝日新聞は吉田調書を入手したとして5月20日付朝刊で、「東日本大震災から4日後 の 平成23年3月15日朝に、第1原発の所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ離れた福島第2原発へ撤退した」と断じた。その うえで、「東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた」「葬られた命令違反」と東電の対応を批判していた。

 この報道を受け、海外メディアが朝日新聞の記事を引用し、「恥ずべき物語」「セウォル号事故と同一」などと一斉に報じた

 しかし、吉田調書を入手した産経新聞が8月18日付けで「命令違反の撤退なし」と報道。政府は11日夕に非公表だった吉田氏の聴取結果書をホームページで公表した。

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これに対して、石破茂地方創生担当相のコメントが大方の日本人の気持ちを代弁しています。

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朝日誤報、石破氏が批判(時事通信) - goo ニュース

2014年9月12日(金)00:04

 石破茂地方創生担当相は11日夜のBS日テレの番組で、朝日新聞が同日発表した記事取り消しに関し、「(吉田調書を)読み誤ったというが、一体どれほどの国語の能力を持っていたのか。どう見ても読み誤りようがない」と批判した。

なぜ間違い起こるのか…石破氏、厳正な検証要求(読売新聞) - goo ニュース

2014年9月11日(木)23:53

  石破地方創生相は11日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、朝日新聞が福島第一原発事故に関する「吉田調書」の報道の誤りを認めて記事を取 り消したことについて、「(調書を)どう見ても読み誤らない。なぜ間違いが起こるのか。ぜひ明らかにしてもらいたい」と語り、厳正な検証を求めた。

 いわゆる従軍慰安婦問題の一部記事についての謝罪には、「国際社会に与えた影響を考えると、読者の皆様におわびするという表現は、私はどうも引っかかる」と述べた。報道が外交に悪影響を与えたことを批判したものだ。

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朝日は、事実を報道する新聞ではありません。このことを今回社長が認めたことは重要です。われわれ日本人は、決して忘れてはいけない事実です。

しかも、情けないのは朝日の社長が、石破氏がいうように、朝日の読者にしか関心がないことです。自分がどれだけ日本の国益に損害を与えたか、社長を含め意識がないのです。こんな新聞要らないです。

謝ればそれですむというのなら、警察は要りません。

もはや朝日を読むときは、それが誤報であるかもと思って、メディア・リテラシーを高めて読みましょう。


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