新聞社としては、うれしい結果でしょう。
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衆院選、新聞購読者の9割が投票…8紙調査(読売新聞) - goo ニュース
2013年1月24日(木)05:03
昨年12月の衆院選について、読売新聞など8紙が読者を対象にアンケートを行ったところ、9割の人が投票に行っていたことがわかった。
全国の投票率は59・32%(小選挙区)で、新聞読者の投票率の高さが際立った。また、投票先を決める際、参考にした情報として、「新聞記事」と答えた人が最も多く、7割を超えていたことも明らかになった。
アンケートは、読売や朝日など8紙が、読者を対象に調査を行うシステム「J―MONITOR」を使い、首都圏、近畿圏、中京圏、福岡県の 20~60歳代の3207人から回答を得た。その結果、衆院選で1票を投じた人は90・0%に上り、読者の投票への意識の高さが表れた。
世代別では、60代が最も高い95・7%、50代が92・2%に上るなど、年齢層が高いほど投票率が高かったが、政治離れが心配される20代も80・2%に上った。
投票先の選択で参考にした情報を複数回答で聞いたところ、「新聞記事」が74・8%で群を抜いてトップ。「政見放送以外のテレビ番組」(46・ 5%)、「選挙公報」(28・0%)などを引き離した。「新聞社のニュースサイト」も14・7%で、政党・候補者のサイト(6・7%)や、ツイッターや フェイスブックなどの「SNS」(3・5%)を大きく上回った。
衆院選の投票率、新聞読者は90% 8紙共同調査(朝日新聞) - goo ニュース
2013 年1月23日(水)20:07 新聞を購読している読者のうち、昨年の衆院選で投票した人の割合が90%だったことが、新聞8紙が選挙直後の昨年12月中旬に実施した共同調査でわかっ た。最も低かった20代でも80・2%と、全世代で有権者全体の投票率59・32%を上回った。
調査は朝日、産経、日本経済、毎日、読売、中日、東京、神戸の8紙の購読者を対象にインターネットで実施し、計3207人が回答した。広告の効果測定を主な目的にした各社共通の調査システム「J―MONITOR」を利用した。
投票した人のうち、投票先を決めた時期は、政党は公示日(12月4日)より前が最も多く29・2%、候補者は選挙戦後半の12月10~14日が最も多く24・7%だった。投票先を決める際に重視した情報源は74・8%が「新聞記事」と答えた。
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まだまだ新聞にもパワーがあるということですが、購読者が減っているのは間違いないところ。そして、小選挙区導入もさりながら、新聞報道によって、過去3回の総選挙によって自民大勝・民主大勝・自民大勝の大きなブレが起きたのも事実です。各新聞社には、責任をもった報道をお願いしたいところです。
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