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小澤征爾・大西順子・サイトウキネンの「ラプソディ・イン・ブルー」なんて、聴けた人が妬ましい

2013年09月07日 07時43分12秒 | 音楽

久方ぶりに、嫉妬を覚えました。

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小澤征爾さん、ジャズ指揮=大西順子さんと共演―長野・松本(時事通信) - goo ニュース

2013年9月6日(金)22:36

 指揮者の小澤征爾さん(78)が6日夜、長野県松本市で開かれているサイトウ・キネン・フェスティバル松本を締めくくるジャズピアニスト大西順子 さん(46)らとの初共演に臨み、ガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」を指揮した。表情豊かな音色、ダイナミックな演奏に約1800人の聴衆 は総立ち。小澤さんらは笑顔でカーテンコールに応えた。

 昨年11月、大西さんの引退ライブを作家の村上春樹さんらと聴いた小澤さんが「ここでピアノをやめるのはもったいない」と大西さんを説得し、公演を実現させた。 

小澤征爾氏と大西順子氏が共演 村上春樹氏「夢のよう」
朝日新聞 2013年09月07日00時26分

  【神庭亮介】サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本の公演が6日、長野県松本市であり、小澤征爾さん(78)の指揮するオーケストラと、昨年引退表明したジャズピアニストの大西順子さん(46)が共演した。共演のきっかけをつくった村上春樹さん(64)も駆けつけ、拍手を送った。

 曲目はガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」。演奏中、体を揺らしてリズムをとりながら聴き入っていた村上さんは、終演後に周囲の観客とともに立ち上がると、約10分にわたって手をたたき続けた。その後、大西さんのもとへ行き、「面白かった」「よかった」と繰り返し感想を話したという。

 大西さんは昨年、研究や後進育成に専念するため、演奏活動からの引退を宣言。ところが、村上さんの誘いで大西さん最後のライブへ行った小澤さんは客席から「反対!」と叫んだ。その後、小澤さんと村上さんが大西さんを説得し、SKFでの共演と、若手のジャズ勉強会への講師としての参加が決まったという。

 村上さんはSKFのホームページに「小澤さんと二人で話しているとき、ガーシュインの『ラプソディー・イン・ブルー』を大西さんとサイトウ・キネン・オーケストラ(小澤征爾指揮)で聴けたら最高ですね、という話になりました。その時点ではまさかそれが可能になるとは思わなかったのですが(彼女の引退の決意が堅(かた)いことはよくわかっていたから)、小澤さんが大西さんを熱く説得し、実現の運びとなりました。本当に夢のような展開です」「大西さんが松本で立ち上げる『Jazz勉強会』がこれからも長く続き、多くの才能ある若いジャズ・ミュージシャンがそこから巣立っていくことを、それによって日本のジャズ・シーンが少しでも活性化していくことを、心から期待しています」との文章を寄せている。

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すごいトリオの大活躍です。聴けた人は、幸せ者。ライブ盤の発売を強く期待します。もちろん、SACDで。


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