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メドベージェフの暴言暴挙を許すな

2012年07月05日 06時32分58秒 | 時事放談: 海外編

ああ、口惜しい!勝手に不法占拠したくせに、この開き直り。ロシアという国は、本当に最低です。

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ロシア首相が国後島訪問=「一寸たりとも渡さない」―2回目、北方領土交渉に影響(時事通信) - goo ニュース

2012年7月4日(水)01:20

 【モスクワ時事】ロシア極東連邦管区を視察中のメドベージェフ首相は3日、北方領土の 国後島を訪問し、住民や記者団に対し、北方四島について「一寸たりとも渡さない」と述べた。ロシアの通信社が伝えた。領土実効支配を誇示し、日本の四島返 還要求をけん制する狙いとみられ、先月の日ロ首脳会談で「再活性化」で合意した領土交渉に悪影響を及ぼしそうだ。日本側はアファナシエフ駐日ロシア大使を外務省に呼んで「極めて遺憾だ」と抗議した。

 メドベージェフ氏の北方領土視察は大統領当時の2010年11月、ソ連・ロシアの国家元首として初めて国後島を訪れて以来2回目。

 メドベージェフ首相は訪問前にサハリン州ユジノサハリンスクで「(四島は)ロシアの国土の重要な一部だ」と強調していた。国後島ではさらに「一寸たりとも渡さない」と踏み込んだ。訪問にはゴロジェツ副首相ら3閣僚が同行し、港湾施設などを視察した。

 ただ、首相は当初計画されていた択捉島訪問を悪天候のため断念した。3日中に国後島からカムチャツカ半島に到着した。 

露首相、国後訪問 日本恫喝、足元見透かす(産経新聞) - goo ニュース

2012年7月4日(水)08:02

 ■「実効支配」改めて誇示 領土交渉停滞の恐れ

 ロシアのメドベージェフ首相が北方領土の国後(くなしり)島を再訪、進展が期待された領土問題交渉は再び停滞しそうだ。一方、現地では、日本の当惑をよそに韓国企業も参加したロシアによるインフラ整備が進んでいた。

  【ウラジオストク=遠藤良介】ロシアのメドベージェフ首相(前大統領)が3日、国後島訪問を敢行したことには、北方四島がロシアの「実効支配」下 にあることを改めて誇示し、領土返還交渉の前進に期待を抱いていた日本側を揺さぶる狙いがある。ロシアは日本の政権基盤や経済力が弱体化していることを踏 まえ、日本が北方領土問題で強い態度をとらないと見越して恫喝(どうかつ)的な行動に出た

 5月に大統領に復帰したプーチン氏は、極東・東シベリアの開発やアジア太平洋諸国との関係拡大を目指す「東方重視」の路線を鮮明にしている。大統領就任に先立っては日本との領土問題を「最終決着させたい」とも発言していた。

 このため、日本の一部識者やメディアには、メドベージェフ前大統領期に険悪化した日露関係がプーチン政権下で好転し、領土交渉にも弾みがつくとの希望的観測が出た。プーチン大統領と野田佳彦首相は6月の首脳会談で交渉の「再活性化」に合意してもいる。

 それから間を置かずにメドベージェフ氏が国後に乗り込んだことには、極東開発などで日本の協力を期待する一方、領土問題では冷水を浴びせ、日本側の期待値を下げておくロシア側の意図が指摘されよう。

  プーチン氏は大統領1期目の2000年9月、平和条約締結後に色丹(しこたん)、歯舞(はぼまい)の2島を引き渡すとした日ソ共同宣言(1956 年)を有効と確認。2001年3月のイルクーツク声明では同宣言を「交渉の基本的文書」と明示し、国後と択捉(えとろふ)を含む四島の帰属問題を解決する ことに同意した。

 日露間ではイルクーツク声明に基づき、「色丹、歯舞の返還時期や方法」と「国後、択捉の帰属」を併せて協議する「2島先行返還」(同時並行協議)が再び交渉の軸になるとの空気が醸成されつつあった。

 だが、プーチン政権には「2島引き渡し」以上に踏み込む意思がないとみられており、日露の隔たりは大きい。「日本の脆弱(ぜいじゃく)な政権は領土問題に本気で取り組める状況にない」(外交専門家)との読みもまた、対日強硬策の根底にはある。

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大統領と首相を交代するという恥知らずなことができるロシアでは、この程度の泥棒稼業は当たり前のことなのでしょう。日本としては、このようなことをおめおめと許すわけにはいきません。強く抗議をして、断固として北方領土が日本のものであることを認知させ、ロシアに返還させなければならないのです。

でも、いまのメチャクチャ民主党では、話になりません。抗議をしても、蚊に食われたほどもロシアは感じていないことでしょう。民主党に変わる政党、特に自民党にはしっかりしてもらわないと困ります。


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