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中国の五輪対策:公衆マナーを改善せよ

2006年02月21日 09時29分51秒 | 時事放談: 中国編
これが隣国の現実なのでしょう。円滑な五輪運営ができるのかどうか。昨日に引き続いての中国の五輪対策ニュースです。

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たん吐きは罰金か清掃作業 五輪に向け北京市 (共同通信) - goo ニュース

2006年 2月21日 (火) 07:33

 【北京21日共同】2008年に夏季五輪を控えている北京市はこのほど、公共の場所でたんを吐いた場合、最高50元(約750円)の罰金を科し、現金を持っていなければ周囲の清掃作業を義務付けるとの規定を発表した。五輪に向けて市民の公衆道徳の向上を図るのが狙い。

さらにバスに乗り降りする際の割り込みや暴力行為を排除する監視員を現在の1500人から4000人に増員。3月下旬からは「文化水準向上キャンペーン」を開始する。

北京市では2003年の新型肺炎(SARS)流行時に衛生意識の向上が叫ばれたが、中国メディアによると、今でも路上だけでなく、デパートやレストランなどでもたんを吐く人の姿が目立つ。

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ゴウ先生、歩きタバコだけでもうんざりなのに、あちらでカーッ、ペッ、こちらでカーッ、ペッとやられたら、とてもオリンピックを見に行こうという気がしなくなります。

さらに、バスに乗り降りするのにも割り込みが連発し、暴力行為もまま見られるとなると・・・。

衛生問題の深刻さもさることながら、公衆マナーの悪さが与える周囲への不快感は半端なものではありません。

そして、そうした公衆マナーがあと2年半で解決されるのか。危ぶむゴウ先生でありました。

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