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コメディアンの名前が宇宙ステーションの名前に?

2009年04月10日 07時22分26秒 | 時事放談: 海外編
なかなか愉快な話です。

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ISS施設に米コメディアンの名前? ネット投票1位に (朝日新聞)
2009年4月9日1時20分

 【ワシントン=勝田敏彦】国際宇宙ステーション(ISS)に新しくできる小部屋に米国の人気コメディアンの名前がつく――そんなエープリルフールみたいな話が現実味を帯びている。

 ISSの小部屋は、宇宙開発の精神や国際協力にちなむ名前がつけられるのが伝統で、設置済みの二つはそれぞれ「Unity(結束)」「Harmony(協調)」と呼ばれている。

 米航空宇宙局(NASA)は、今年末に打ち上げられ、宇宙飛行士の生命維持装置などが置かれる予定の三つ目の小部屋「ノード3」の名前の候補として「Earthrise(地球の出)」「Legacy(遺産)」「Serenity(静穏)」「Venture(冒険)」を選び、インターネットで3月20日まで投票を呼びかけた。

 ところが、自由に名前を書く投票も認めていたため、珍事が起きた。時事・政治ネタが得意で、日本ならタレントの「爆笑問題」に近い存在のスティーブン・コルベア氏がテレビ番組で「私の名前はどうか」と投票を呼びかけたところ、「Colbert(コルベア)」票が23万票あまり集まり、4候補中、最多の「Serenity」を4万票ほど上回ってしまった。

 その後、NASA予算を審議する下院委員会の議員も「宇宙にも民主主義はあるべきだ」と「Colbert」を応援する声明を発表。名前は4月中に決定されるが、NASAの広報担当者は「真剣に検討している。コルベア氏と番組の視聴者がISSの命名に関心を持ってくれたことは喜ばしいことで、23万票をないがしろにはしません」と言っている。 ISSに設置されている日本の実験棟には、愛称「Kibo(きぼう)」がついている。

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日本だと「大田」としたら一笑に付されることでしょうが、そうならないのがアメリカ。結果的にどうなるか、注目です。

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