夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

井山七冠、中韓の名人たちに連敗

2018年01月10日 06時26分47秒 | 囲碁

残念!

**********

井山七冠、韓国の李九段にも敗れる 日中韓・囲碁名人戦
朝日新聞 2018年1月9日20時02分

 日中韓のトップ棋士3人が「最強名人」の座を争う「第5回世界囲碁名人争覇戦」(人民日報社、中国棋院主催、朝日新聞社後援)は9日、中国雲南省保山市で第2戦が打たれ、日本の井山裕太名人・七冠(28)は韓国の李世乭(イセドル)九段(34)に白番中押し負けし、今シリーズの最下位が決まった。

 井山は序盤から戦いを仕掛けたが思うような効果が上がらず、「いやな碁にした」と判断。中盤、差を詰めようと相手の黒石の一団を強引に封鎖して攻めあげたが、逆襲されてはっきり劣勢に陥った。その後の勝負手も李に的確に応じられ、力尽きた。

 李はこれまで世界タイトルを10以上獲得した韓国トップ棋士井山は非公式戦で勝っているものの、公式戦0勝5敗の難敵で、今回もはね返された。第1戦では中国の連笑(れんしょう)名人(23)に敗れたため、10日の決勝は連と李で争われる。

 井山の次の世界戦は、2月初めに東京であるメジャー棋戦「LG杯」の決勝三番勝負で、日本勢として13年ぶりの制覇をめざしている。井山は「今回は厳しい結果になったが、この経験を生かして世界への挑戦を続けていきたい」と話した。(保山=大出公二)

井山「見損じ」で中国の名人に敗れる 日中韓囲碁名人戦
朝日新聞 2018年1月8日21時40分

 日中韓のトップ棋士3人が「最強名人」の座を争う「第5回世界囲碁名人争覇戦」(人民日報社、中国棋院主催、朝日新聞社後援)は8日、中国雲南省保山市で第1戦が打たれ、日本の井山裕太名人・七冠(28)は中国の連笑(れんしょう)名人(23)に黒番中押し負けした。9日の第2戦で韓国の李世乭(イセドル)九段(34)と打ち、先に決勝進出を決めた連との再戦をめざす。

 連は中国の名人2連覇中の実力者で、井山は8年前の世界戦「LG杯」の1回戦で敗れている。今回、井山は相手の雄大な勢力圏が確定地になる直前に懐深く打ち込み、鮮やかにえぐったが、秒読みに入った終盤に見損じがあり、形勢は急接近。勝負手を連発して好転を図ったが逆に差が広がり、投了に追い込まれた。「序盤から悪くないと思っていたが、見損じでまずくした。まだ終わったわけではない。あすからが勝負」と話した。

 変則トーナメントのこの棋戦は、第1戦に敗れても残る2戦を連勝すれば優勝できる。過去4大会の優勝は中韓に独占されており、七冠再制覇を遂げて世界に目を向ける井山の巻き返しが期待される。(保山=大出公二)

**********

井山七冠、国民栄誉賞疲れなのかもしれません。前々日まで雑事に追われていたのですから。

早く帰国して、棋聖戦へ向けて体調を整え、ベストコンディションで第1局を迎えてもらいたいものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ドナイヤ」なんて凄い会社... | トップ | 真夏のシドニー、コウモリが... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

囲碁」カテゴリの最新記事