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中国の校長、口止めに犬の肉

2006年07月22日 10時06分25秒 | 時事放談: 中国編
日本では考えられない凄まじいニュースなので、紹介します。

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中国の校長、犬の肉をご馳走しようとして学校を火事に (ロイター) - goo ニュース

2006年 7月21日 (金) 15:23

 [北京 21日 ロイター] 中国の黒竜江省では、犬の肉を同僚に振る舞おうとしていた学校の校長が、料理中の火の不始末で火事を起こしていたことが分かった。21日付の北京青年報が報じた。

 この校長は、学校の周りの樹木1000本を勝手に売却しており、犬の肉をご馳走することで同僚らの口止めを考えていたという。

 同紙によると、火事によって教室のテレビやコンピューター、教科書などが焼け、生徒約100人の登校に支障が出る事態となった。当局はこの校長に対し、1万元(約14万6000円)の罰金と懲戒処分を下したもよう。

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記事を見る限り、テレビやコンピュータもあるようですから、チャン・イーモウ監督が『初恋のきた道』(レビューはこちら)や『あの子を探して』(レビューはこちら)で描いたほど悲惨な非解放地区の学校ではなそさそうです。

しかし、それでも校長が不正を働き、その口止めに「犬」をご馳走しようとしていたというのですから、日本人の理解を超えます。

分からない国です、中国は。

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