夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

北米マリオット、9月から完全禁煙

2006年07月21日 09時22分19秒 | 離煙ニュース: 海外編
タバコの煙と縁を切りたい「離煙派」の皆さん、アメリカ・カナダにおいでの際はマリオット・ホテルへどうぞ。

**********

今秋から全室を全面禁煙、米ホテル大手のマリオット2006.07.20
Web posted at: 20:48 JST - CNN/REUTERS

ニューヨーク――米ホテル大手、マリオット・インターナショナルは19日、米国とカナダで経営、傘下に置くホテル2300軒、企業用のアパート約40万室で今年9月から「全面禁煙」を実施する、と発表した。

同チェーンでは、客室の9割以上を全面禁煙に指定済みだが、顧客の要望がさらに高まったためとしている。米ホテル業界では、最大規模の嫌煙措置としている。違反した客には、清掃費の名目で一定の金額を求める見通し。

**********

この記事を見ると、短期滞在用のホテルのみならず、マリオットが経営しているアパートも完全禁煙化するということなので、長期滞在を予定している離煙派の方も安心です。

しかし、気になる「清掃費」。いくらになるのか調べてみました。

**********

愛煙家は泊まれない、北米全面禁煙ホテル

 米ホテル大手マリオット・インターナショナルは19日、同社が米国とカナダで運営する約2300のホテルを、9月から全面禁煙にすると発表した。既に客室の90%以上が禁煙だが、高まる一方の需要に応えた。同社によれば、禁煙を導入する最大のホテルチェーンになるという。

 ロイター通信によると、違反して客室やホテル内でたばこを吸った客には、クリーニングに伴う損失回収のため、200~300ドル(約2万3000~3万5000円)の支払いを求める。屋外には喫煙できる専用エリアを設ける。

 同社広報担当者は、当面は禁煙策を北米以外の国に広げる予定はないとしている。

[2006年7月20日12時10分]

**********

清掃費はよしとして、この全面禁煙措置を北米以外には広げないという方針には少しガッカリです。マリオットあたりが、日本で最初の完全禁煙化した大型ホテルを作ってくれると思っていましたから。

ともあれ、タバコの臭いのしないホテルでゆっくりできる。マリオットの英断に拍手です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 深刻な中国の土壌汚染 | トップ | 中国の校長、口止めに犬の肉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

離煙ニュース: 海外編」カテゴリの最新記事