INDECは、英語圏大学院への留学支援をしている英語塾です。それゆえ、円滑な留学に必要な「常識」を伝えております。
その常識の一つが、「禁煙」であります。タバコを吸うことのマイナス・イメージが留学生としての諸君の立場を低下させる恐れがあると繰り返すわけです。(INDECに入ると、楽にタバコを止められますよ!)
そんなゴウ先生の発言を裏付けるデータが発表されました。最後の段落に注目してください。
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米国の喫煙者減少続く=やめた人が2年連続で喫煙者上回る (時事通信) - goo ニュース
2005年05月29日(日)
【ワシントン28日】米疾病管理予防センター(CDC=本部ジョージア州アトランタ)は31日の世界禁煙デーを前に、米国の成人喫煙者が減少を続けていると発表した。2003年の成人喫煙率は21.6%(4540万人)で、02年の22.5%、01年の22.8%をそれぞれ下回った。
03年の男性喫煙率は24.1%、女性は19.2%だった。また、禁煙した成人は4600万人で、喫煙者数を2年連続で上回った。18-24歳の喫煙率は02年の28.5%から03年には23.95%に大幅に減少した。人種的にはアジア系の喫煙率は11.7%、ヒスパニック系は16.4%と低かったが、先住民族は39.7%と最高だった。
CDCは米国の喫煙人口を2010年までに12%に減らすことを目標に掲げているが、現在の減少率は目標に達していない。一方、CDCの報告は喫煙が教育と所得の水準が低いグループにますます集中している事実を浮き彫りにしている。〔AFP=時事〕
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成人5人に1人しかスモーカーがいなくなったと聞いて、1988年から1994年までアメリカに留学していたゴウ先生、隔世の感に襲われています。
しかし、喫煙の害がここまではっきりした以上、実用的な功利主義者が多いアメリカ人は、タバコを吸わなくなるのはよく分かります。
そして、アメリカでタバコが売れなくなった分、日本を始めとしたアジア諸国にアメリカのタバコ会社が攻勢をかけているわけです。
禁煙後進国、ニッポン。どうかこの点に関してだけは「アメリカを追従しよう」とゴウ先生に言わせてくださいね。
その常識の一つが、「禁煙」であります。タバコを吸うことのマイナス・イメージが留学生としての諸君の立場を低下させる恐れがあると繰り返すわけです。(INDECに入ると、楽にタバコを止められますよ!)
そんなゴウ先生の発言を裏付けるデータが発表されました。最後の段落に注目してください。
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米国の喫煙者減少続く=やめた人が2年連続で喫煙者上回る (時事通信) - goo ニュース
2005年05月29日(日)
【ワシントン28日】米疾病管理予防センター(CDC=本部ジョージア州アトランタ)は31日の世界禁煙デーを前に、米国の成人喫煙者が減少を続けていると発表した。2003年の成人喫煙率は21.6%(4540万人)で、02年の22.5%、01年の22.8%をそれぞれ下回った。
03年の男性喫煙率は24.1%、女性は19.2%だった。また、禁煙した成人は4600万人で、喫煙者数を2年連続で上回った。18-24歳の喫煙率は02年の28.5%から03年には23.95%に大幅に減少した。人種的にはアジア系の喫煙率は11.7%、ヒスパニック系は16.4%と低かったが、先住民族は39.7%と最高だった。
CDCは米国の喫煙人口を2010年までに12%に減らすことを目標に掲げているが、現在の減少率は目標に達していない。一方、CDCの報告は喫煙が教育と所得の水準が低いグループにますます集中している事実を浮き彫りにしている。〔AFP=時事〕
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成人5人に1人しかスモーカーがいなくなったと聞いて、1988年から1994年までアメリカに留学していたゴウ先生、隔世の感に襲われています。
しかし、喫煙の害がここまではっきりした以上、実用的な功利主義者が多いアメリカ人は、タバコを吸わなくなるのはよく分かります。
そして、アメリカでタバコが売れなくなった分、日本を始めとしたアジア諸国にアメリカのタバコ会社が攻勢をかけているわけです。
禁煙後進国、ニッポン。どうかこの点に関してだけは「アメリカを追従しよう」とゴウ先生に言わせてくださいね。
全国で歩きタバコを禁止する等、日本の対応にも期待して参りたいと思います。
また、穿った見方かもしれませんが、日本においても、地方では相変わらず喫煙率が高いように思います。接待や会議になると、必ずといっていいほど、何人もの人が紫煙をくゆらせ、非喫煙者の私を苦しめます。今度、試しに統計をとって参ります。
喫煙者が日本からいなくなることを祈ります。