「熱い男になるために」の番外編のような記事になっちゃいました。
昨年2月通風の発作に襲われたゴウ先生、生活習慣病の巣窟であると病院で診断された直後、まずは本屋に向かいました。そして片っ端から健康に関する本を立ち読みし、これはと思った本はどんどん購入して、研究を重ねたのです。自分の体のことですから、他人任せにはできません。正しい知識と正しい戦略によって最短距離で完治させようとしたのです。
(この辺詳しくは、INDEC公式ホームページの「アーカイブ」へどうぞ。)
その中で発見したのが、「まずは朝食を抜く!」という副題がつけられたこの本です。
帯には「デフレ時代の超健康法!◎元手ゼロ◎手間不要」と書かれています。惹かれました、ゴウ先生。
だって、通院し始めてすぐのことですから、検査につぐ検査です。ひょっとして、ガンの告知があったりしたら、これからいくら治療費にお金がかかるか分かりはしません。
幸い、ガンではありませんでしたが、健康法というのは安ければ安いほど長続きするものなのです。いまに至るも正しい諫言だと考えております。
そこで小山内先生の言うことを聞いて、朝食を抜くようにしました。もともと朝起きてすぐに食欲が湧かない方でしたから、好都合です。
同時に朝の散歩を始めました。朝起きると、コーヒーを飲んで、前日の日記をつける。それを終えたら何も食べずにすぐに歩き始めるのです。
ただし、小山内先生のやり方に少しアレンジを加えて、昼食の時間を早めたブランチを10時から11時の間に食べるようにしました。これがゴウ先生の場合食欲をコントロールする最善の方法だと分かったからです。
まあ、当時は1日全体のカロリーを2000kcalまで押さえ込んでいましたし、運動も積極的に行っていましたから、朝食抜きだけでやせたとは思いませんが、とにかくどんどんやせ始めました。
最高110㎏を超えていた体重が2ヶ月ほどで100㎏を切るようになったのです。特にリバウンドもありませんし、それほど辛いとも思わなくなりました。と同時にすべての検査項目の数値も平常値に近づいていったのです。
それもこれも「一日三食」というような「常識」を疑える力をこの本からもらえたおかげです。研究もしないで、自分の思い込みや他人の無責任なアドバイスだけで行動しているようでは、問題解決にはならないのです。
ですから、こうした健康本はどんどん読むべきだとゴウ先生は考えます。
正しい知識を得るだけでなく、高いモチベーションをもらえます。「朝は食欲がないんだけど、やせるためにはちゃんと3回食事しなきゃって言うしな」とか言って食べたくない朝食を食べ続けてやせられないよりは、この本を読んで堂々と朝食を取らないようにした方が精神的にもハッピーになれるのですから。
ちなみにゴウ先生、いまは減量期に入っていますから、週5回は朝食を抜いております。食べるのは、朝から晩までINDECのクラスが入っている土日だけです。どうか自分なりにアレンジして試してみてください。そして続けてくださいね。
ゴウ先生ランキング: B
大変触発を受けた本ですが、生活習慣病の危険に迫られないと読みたくならないというのがこの種の本の致命的欠陥です。でも30代から40代にかけての働き盛りのオジサン・オバサンたちには絶対お薦めです。
なお、朝食抜きの食生活を勧めているお医者さんは他にも渡辺正先生という方が有名です。次の本もあわせて読まれることを奨めます。両方とも決して高い本ではありませんから、ご自分のために使ってくださいね。
昨年2月通風の発作に襲われたゴウ先生、生活習慣病の巣窟であると病院で診断された直後、まずは本屋に向かいました。そして片っ端から健康に関する本を立ち読みし、これはと思った本はどんどん購入して、研究を重ねたのです。自分の体のことですから、他人任せにはできません。正しい知識と正しい戦略によって最短距離で完治させようとしたのです。
(この辺詳しくは、INDEC公式ホームページの「アーカイブ」へどうぞ。)
その中で発見したのが、「まずは朝食を抜く!」という副題がつけられたこの本です。
生活習慣病に克つ新常識―まずは朝食を抜く!新潮社このアイテムの詳細を見る |
帯には「デフレ時代の超健康法!◎元手ゼロ◎手間不要」と書かれています。惹かれました、ゴウ先生。
だって、通院し始めてすぐのことですから、検査につぐ検査です。ひょっとして、ガンの告知があったりしたら、これからいくら治療費にお金がかかるか分かりはしません。
幸い、ガンではありませんでしたが、健康法というのは安ければ安いほど長続きするものなのです。いまに至るも正しい諫言だと考えております。
そこで小山内先生の言うことを聞いて、朝食を抜くようにしました。もともと朝起きてすぐに食欲が湧かない方でしたから、好都合です。
同時に朝の散歩を始めました。朝起きると、コーヒーを飲んで、前日の日記をつける。それを終えたら何も食べずにすぐに歩き始めるのです。
ただし、小山内先生のやり方に少しアレンジを加えて、昼食の時間を早めたブランチを10時から11時の間に食べるようにしました。これがゴウ先生の場合食欲をコントロールする最善の方法だと分かったからです。
まあ、当時は1日全体のカロリーを2000kcalまで押さえ込んでいましたし、運動も積極的に行っていましたから、朝食抜きだけでやせたとは思いませんが、とにかくどんどんやせ始めました。
最高110㎏を超えていた体重が2ヶ月ほどで100㎏を切るようになったのです。特にリバウンドもありませんし、それほど辛いとも思わなくなりました。と同時にすべての検査項目の数値も平常値に近づいていったのです。
それもこれも「一日三食」というような「常識」を疑える力をこの本からもらえたおかげです。研究もしないで、自分の思い込みや他人の無責任なアドバイスだけで行動しているようでは、問題解決にはならないのです。
ですから、こうした健康本はどんどん読むべきだとゴウ先生は考えます。
正しい知識を得るだけでなく、高いモチベーションをもらえます。「朝は食欲がないんだけど、やせるためにはちゃんと3回食事しなきゃって言うしな」とか言って食べたくない朝食を食べ続けてやせられないよりは、この本を読んで堂々と朝食を取らないようにした方が精神的にもハッピーになれるのですから。
ちなみにゴウ先生、いまは減量期に入っていますから、週5回は朝食を抜いております。食べるのは、朝から晩までINDECのクラスが入っている土日だけです。どうか自分なりにアレンジして試してみてください。そして続けてくださいね。
ゴウ先生ランキング: B
大変触発を受けた本ですが、生活習慣病の危険に迫られないと読みたくならないというのがこの種の本の致命的欠陥です。でも30代から40代にかけての働き盛りのオジサン・オバサンたちには絶対お薦めです。
なお、朝食抜きの食生活を勧めているお医者さんは他にも渡辺正先生という方が有名です。次の本もあわせて読まれることを奨めます。両方とも決して高い本ではありませんから、ご自分のために使ってくださいね。
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これまで三食しっかり食べなければいけない、という観念はなんだったのでしょう。食べないほうが体にいいというのに驚きました。今まで教え込まれてきた常識は間違っている上に有害でもあります。
早速注文して、朝食抜きの研究をしようと思います。ご紹介ありがとうございました。
依然、先生に朝食をとらなくても良く、無理をすることはないと
教えていただいてから、あまり量はとらなくなりました。
体調も全く問題なく過ごせております。