DVD『スウィングガールズ』スペシャル・エディション

ゴウ先生2004年映画ランキング堂々の第1位を飾った『スウィングガールズ』がやっとDVDになりました。（ちなみに第2位は『砂と霧の家』、第3位は『赤目四十八瀧心中未遂』であります。）

それだけ好きな映画ですから、当然ゴウ先生予約購入をしたわけでありますが、手元に届くまでにハプニングが二つありました。

第一に、この映画に惚れ込んだゴウ先生、どうせ買うなら特典盤が2枚付いたプレミアム・エディションを買うつもりが、予約のタイミングがずれてスペシャル・エディションしか買えなかったこと。

第二に、ゴウ先生は外れのほうとはいえ一応東京都に住んでいますから、Amazon.co.jpへの注文品は通常発送の翌日に届くのですが、今回は5日もかかってしまい、相当きついクレームを入れました。ゴウ先生はAmazonのアソシエート・プログラムのメンバーでありますが、だからこそこういうこともあるということを明記しておきます。皆さんもできるだけペリカン便で送ってもらえるように注文してくださいね。

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というわけで届いたDVDであります。本編はすぐに見ました。INDECが誇るGump Theatreの120インチ、5.1chのサラウンド音響設備で見ましたから、こうしたDTSサラウンド処理の音楽映画には最適です。環境がいいと内容も光ります。やっぱり笑ってホロリと来ました。

本編についてはINDEC会員に向けて映画公開中すでに感想を書いたことがありますので（いずれ公式ホームページに載せます）、今回はあまり深く触れません。とにかくゴウ先生ランキング堂々のA/A+ですから、安心して見てください。期待を裏切られることはまずないはずです。

それよりも今回触れておきたいのは、DVDスペシャル・エディション2枚組の特典盤の内容についてであります。

この映画を渋谷の映画館で見て以来、フジテレビでこの映画の宣伝番組やコンサート番組はできる限り追っかけてきました。しかし、今回のDVDの特典盤はそれを遥かに超えた満足感をくれます。

いま現在2時間近いメイキング部分を見終えて、上野樹里を始めとした出演者が出演して本編の内容の脇で展開していたであろう話をドラマ化した「Side Stories」を見ていますが、これが素晴らしい。各5分程度のオムニバスで8話あります。特にNHKの朝の連続ドラマ『ファイト』では本仮屋ユイカの魅力はまだまだだと思っている人はこの中の「フライング」を見ないといけません。あの「関口」が別の角度から蘇っていますから。

ともかく、特典盤が本編をこれほど盛り上げているDVDは、DVD収集歴7年のゴウ先生も初めてです。どうせ買うなら、少し無理してスペシャル・エディションをどうぞ。（ひょっとすると、プレミアム・エディションはもっといいかもしれませんが・・・。）

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