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『スター・ウォーズ エピソード3』のDVDは凄すぎる!

2005年12月02日 12時40分06秒 | 映画レビュー
当方のクレジット・カードの期限期日の記入ミスにより到着が遅れていた『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』のDVDが、今週の火曜にAmazon.co.jpから届きました。まだすべてをきちんと吟味していませんが、取り急ぎ印象を述べさせてもらいます。

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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自宅のテレビ、フル装備のGump Theatreでもチェックしました。映像・音響すべてAランク。手元に揃えている『スター・ウォーズ』全6作品中断然ベストです。

特筆すべきは、映像。デジタル・ハイビジョン収録の利点がこの『エピソード3』になって完全に熟してきました。『エピソード1&2』よりもはるかに鮮やかな画質です。

その差は、わが家の28インチのテレビではいまいち実感できませんが、Gump Theatreの120インチの大画面では一目瞭然です。

これならば、何度見返しても新しい発見と出会えるはずです。

実際、このDVDに比べると、7月に見た新宿スカラ座の映像は、甘い!としか言いようがありません。デジタル情報をいったんフィルムに焼いて上映するアナログ方式の限界を感じました。『スター・ウォーズ』のようにCGを多用した映画の場合、デジタル上映で、しかも完全に真っ暗な“小屋”で見ないとその本質はわからないのです。時代は変わりました。

音も、6.1chDTS ESではない、前2作と同じくドルビー5.1chEX収録ですが、見事にサラウンドします。しかも相当音質もクリアになっています。ボリュームをガンガン上げてもうるさく感じません。これまた『エピソード1&2』よりはるかに進歩しています。

そして特筆すべきは、6時間を超える内容を含んだ特典ディスク。これまた全部はまだ把握していませんが、一部を見ただけでもあきれ返るほど見事な出来映えです。

まず、メイキングを含めすべての収録映像が16:9のスクイーズ方式になっているのには驚きました。そのまま120インチの大画面で上映してもまったく破綻しないのです。ドキュメンタリーの映画館上映もルーカスは考えていたのでしょうか。こんな例を他に知りません。これまた断然ベストの特典ディスクです。

ゴウ先生の持論は、『スター・ウォーズ』は、本編よりもメイキングが面白いというものですが、今回もその正しさがきちんと証明される結果となりました(?)。チーム・ルーカスは、ひょっとしてDVDの特典ディスクを作るために、本編を撮影しているのではないかと思うほどです。

というわけで、このDVD、ゴウ先生ランキング:A+

なお、この『エピソード3』の冒頭説明の英文を、今日の「気になる英語表現」として裏ブログに「『スター・ウォーズIII』の冒頭を読む」として掲載しています。こちらをクリックしてもらえれば、リンクします!ぜひお読みください!

INDECは、夢と希望にあふれた方を応援しています!
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
観てみたいです (セネガル)
2005-12-03 00:44:48
先生がこれ程までに絶賛される出来栄えとは、本当に凄いのでしょうね。私の想像の範囲を超えてしまっております。



映画館で本作品を観た際、その迫力に圧倒されましたが、本DVDをGump Theatreの最高の環境で上映頂いたら、映画館のそれとは比べ物にならない程の、インパクトなのだろうと感じます。



上映会に取り上げて頂けたら、その際には参加させて頂きたいです。宜しくお願い致します。
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