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スコットランドも、屋内完全禁煙へ

2006年03月28日 08時16分11秒 | 離煙ニュース: 海外編
昨日、家族を連れて九段から千鳥が淵、そして靖国神社と歩いてきました。今日・明日雨が降るというので、その前に行ってみたのです。

そしたら、正解でした。急に暖かくなった東京。桜は、もう八分咲きです。すごい人手で、改めて日本人の桜好きを思い知らされました。

そうして歩くと、当然お腹が減ります。しかし、美味しそうなお店はみんな喫煙可能。仕方なく、普段は禁煙席のある店ならファミレスでもファーストフードの店でもよいと妥協してしまうのでした。

ところが、昨日市ヶ谷の方へ靖国通りを歩いていたら見つけたのです、完全禁煙のレストランを!「くに」という名前のステーキハウスです。

以前、国技館の前の店に行ったことがありましたので、そこと同じく完全禁煙だろうと思ったら、やっぱりそうでした。

喘息の子供が2人いる我が家。隣りでタバコをくゆらせる人がいる店ではとても食事を楽しめません。

煙のない店内。おかげで、まともな食事を久々に家族でゆっくりと楽しめました。

そんなゴウ先生からすると、スコットランドはうらやましい国のひとつとなりそうです。

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パブや職場、全面禁煙に 英スコットランド (共同通信) - goo ニュース

2006年 3月27日 (月) 09:06

 【ロンドン27日共同】英北部スコットランド地方で26日、パブやレストラン、職場など公共の屋内空間を全面禁煙とし、違反者に50ポンド(約1万円)の罰金を科す禁煙法が英国で初めて施行された。中南部のイングランドでは来年夏から、北アイルランドでは同4月から同様の禁煙法が施行予定。

スコットランドは英国でも喫煙率が高い地方とされ、BBC放送の世論調査では喫煙者の20%が「禁煙法を守るつもりはない」と回答。スコットランドでの禁煙政策の成否に、英国全体の注目が集まっている。

英国の愛煙家団体は禁煙法について「スコットランド行政府は、喫煙が健康に与える影響を市民に誤解させた。禁煙法は健康増進につながらない」と反発している。

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この法律には反発もすごそうですが、わが家の子供のように、受動喫煙が生命を脅かす可能性もあることを考えれば、やむなき判断だと考えます。一部の反対者の思惑に引きずられないで、毅然とした執行をお願いしたいものです。

日本も公共施設での完全禁煙を一日も早く実行してもらえればと願う父親です。

そして、お店の側も完全禁煙が十分にセールス・ポイントになることを自覚して、「くに」のような店が増えることを願っています。何せ成人の50%以上がタバコを吸わないのですから。

なお、この「くに」。少し値が張りますが、ステーキが絶品です。タバコ嫌いな人、お試しあれ。

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1 コメント

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快適です (Moon)
2006-04-01 10:31:38
私も禁煙の店をこの前にみつけました。完全禁煙の店の食事は、非常に快適です。
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