いま18歳に戻れたら、死んでもタバコだけは吸いません。
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若い喫煙者 生活習慣病リスク大 青森保健大教授が調査 (河北新報)
若い喫煙者は同年代の非喫煙者よりも生活習慣病を防ぐとされるホルモン「アディポネクチン」の血中濃度が低く、糖尿病の指標となるグリコヘモグロビン(HbA1c)の血中濃度は高いという研究結果を、青森県立保健大の渡部一郎教授(リハビリテーション医学)らがまとめた。
渡部教授は2007~08年度、同大の男子学生45人(平均22.3歳)を対象にアディポネクチンとHbA1cなどの血中濃度を調査。喫煙習慣の有無も合わせて尋ねた。
その結果、脂質の代謝を促す機能があるアディポネクチンの血中濃度は非喫煙者は1ミリリットル当たり平均5.0マイクログラムだったのに対し、喫煙者は平均3.5マイクログラムだった。
HbA1cは非喫煙者が4.7%で、喫煙者は5.0%。渡部教授によると、5.7%以上が異常値とされ、6.0%以上になると入院が必要だという。
アディポネクチン濃度が低い人は体重、腹囲、体脂肪率、体格指数(BMI)が高い値を示す一方、動脈硬化を防ぐとされる「善玉コレステロール」、がん細胞を攻撃するとされるナチュラルキラー(NK)細胞活性の数値は低かった。
渡部教授は「若いうちから喫煙すると生活習慣病や糖尿病になるリスクが大きくなる傾向だと言える」と指摘。「平均寿命が全国で最も短い青森県では、もっと禁煙を啓発していくべきだ」と提起している。
2009年07月03日金曜日
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タバコと縁を切って5年経っても、メタボリック・シンドロームと戦い続ける日々。その原因に若い頃の喫煙があるとしたら、がっくりです。あの頃タバコを吸わなかったら、いまの苦労がずいぶん減っていたのかもしれませんから。
無駄な苦労とお金を使わないためにも、タバコは敬して遠ざける。これが賢い態度というものでしょう。
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若い喫煙者 生活習慣病リスク大 青森保健大教授が調査 (河北新報)
若い喫煙者は同年代の非喫煙者よりも生活習慣病を防ぐとされるホルモン「アディポネクチン」の血中濃度が低く、糖尿病の指標となるグリコヘモグロビン(HbA1c)の血中濃度は高いという研究結果を、青森県立保健大の渡部一郎教授(リハビリテーション医学)らがまとめた。
渡部教授は2007~08年度、同大の男子学生45人(平均22.3歳)を対象にアディポネクチンとHbA1cなどの血中濃度を調査。喫煙習慣の有無も合わせて尋ねた。
その結果、脂質の代謝を促す機能があるアディポネクチンの血中濃度は非喫煙者は1ミリリットル当たり平均5.0マイクログラムだったのに対し、喫煙者は平均3.5マイクログラムだった。
HbA1cは非喫煙者が4.7%で、喫煙者は5.0%。渡部教授によると、5.7%以上が異常値とされ、6.0%以上になると入院が必要だという。
アディポネクチン濃度が低い人は体重、腹囲、体脂肪率、体格指数(BMI)が高い値を示す一方、動脈硬化を防ぐとされる「善玉コレステロール」、がん細胞を攻撃するとされるナチュラルキラー(NK)細胞活性の数値は低かった。
渡部教授は「若いうちから喫煙すると生活習慣病や糖尿病になるリスクが大きくなる傾向だと言える」と指摘。「平均寿命が全国で最も短い青森県では、もっと禁煙を啓発していくべきだ」と提起している。
2009年07月03日金曜日
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タバコと縁を切って5年経っても、メタボリック・シンドロームと戦い続ける日々。その原因に若い頃の喫煙があるとしたら、がっくりです。あの頃タバコを吸わなかったら、いまの苦労がずいぶん減っていたのかもしれませんから。
無駄な苦労とお金を使わないためにも、タバコは敬して遠ざける。これが賢い態度というものでしょう。
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