iPodの欠点？

iPod 20GBをもっているINDEC会員がこう言ってきました。「先生、もうiPodにCDを入れるの飽きました」

Apple iPod shuffle 512MB M9724J/A アップルコンピュータ このアイテムの詳細を見る

いやあ、切実だと思います。記憶容量がたっぷりあるのはよさそうに思えますが、普通の音楽ファンであれば、聴きたくなる曲の数などそうそうありません。まして手持ちのCDなど100枚も持っていれば御の字です。

その上に、コンピュータによっては、CDをiTunesでMP3変換しながらハードディスクに収めていくのも相当時間がかかるはずです。

ゴウ先生は、音楽愛好家でもありますから、クラシック・ジャズを中心にCDを800枚ほど持ってはいますが、iPod 20GBにはそれが全部入ってしまうんです。でもそれをやろうとすると、どれだけの時間PCと睨めっこしていなければならないのでしょう。恐ろしくなります。

というわけで、庶民と短気者の味方iPod shuffle 512KBであります。

これでもCD10枚分くらいは入るんですから、まずは通常使用の範囲なら何も文句はありません。かつてLP1枚をカセット・テープに入れてそれをウォークマンで聞いていた、あの『セカチュー』世代であるゴウ先生としては、カセットを10本も持ち歩かなくてすむのはそれだけで感激です。

iPod shuffle 512KBをゴウ先生がメインで使うのは、ジョギングの時です。音飛びしないメリットを使わないのは、もったいないではないですか。

電車の中などで聴く気はいまのところありません。Gump Theatreではオーディオ・マニアとして相当凝ったシステムを常に音楽を聞きながら仕事していますから、ここでもiPod shuffle 512KBが出る幕はないのです。

それではどんな曲を入れて走るのか。ゴウ先生セレクションをこれから紹介しますね。皆さんの参考になるといいんですけど・・・。