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ベルギー、子供の安楽死を認める方向へ

2013年12月13日 08時07分58秒 | 時事放談: 海外編

良いも悪いも、安楽死先進国には圧倒されます。

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病気の子供に安楽死を=法案が上院通過―ベルギー(時事通信) - goo ニュース

2013年12月13日(金)06:22

 【ブリュッセル時事】ベルギー上院は12日、本会議を開き、18歳以上の成人患者を対象に2002年に合法化された安楽死を未成年の子供にも認める改正法案を賛成多数で可決した。法案は下院に送付されるが、地元メディアによると、14年5月の選挙前に審議が終了するかどうか不透明という。

 法案は、安楽死に関与した医師が罪に問われないケースとして、不治の病気で身体的苦痛が続き、死期の迫っている未成年の患者を追加した。安楽死を希望する本人に「判断能力がある」という精神科医の所見が必要で、保護者の同意も前提条件とした。年齢制限はない。

 ベルギーの隣国オランダは12歳以上に安楽死を認めている

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ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、スイスなど、ヨーロッパ中央の国々は安楽死を認めるわけです。この辺、国柄の違いを痛感させられます。

しかし、日本も終末医療に関しては、もっと議論をしてよいはずです。辛い痛みに耐えかねて安楽死を望んでいる人は、かなりいるはずですから。このベルギー上院の動きが、それにつながることを願います。

 


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