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福田首相は、政府専用機で北京へ行くべきだ

2008年08月04日 09時27分58秒 | 時事放談: 国内編
一国の首相たるものが、小型輸送機で他国を訪問するとは何たることでしょうか。

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福田首相、小型輸送用U4で訪中へ 北京五輪開会式(朝日新聞) - goo ニュース

2008年8月2日20時51分

 福田首相は、8日の北京五輪の開会式への往来に、政府専用機(ボーイング747―400、最大450人乗り)の代わりに航空自衛隊のU4多用途支援機(19人乗り)を使う。小型輸送用のU4を首相の外国訪問に使うのは初めてで、地球温暖化対策への貢献をPRする狙いもあるようだ。

 空自は7月31日、準備のために入間基地(埼玉県)のU4を北京空港に飛行させ、現地の航空管制や飛行場の駐機要領を確認した。

 首相は8月8日夕にU4で北京入りし、同日夜の開会式に出席。9日未明に北京を離れ、同日朝に長崎空港から長崎市で開かれる平和祈念式に向かう過密スケジュールを予定している。

 歴代首相がU4に搭乗したのは過去9回あり、その多くが国内での災害発生時の被災地視察。海外への要人輸送は、昨年6月に当時の麻生外相が日中韓外相会談出席のため韓国の済州島に飛んだ例がある。防衛省幹部は「小型機で乗り心地はあまり良くない。強行軍は体にこたえるのでは」と心配する。(山田明宏)

空自支援機、初の中国入り(産経新聞) - goo ニュース

2008年7月31日(木)15:55

 北京五輪開会式に出席する福田康夫首相を乗せる航空自衛隊のU4多用途支援機が31日午前、事前確認訓練で中国の北京空港に到着した。政府専用機以外の自衛隊機が中国の空港に着陸するのは初めて。U4機は輸送可能人数19人の小型機で、政府専用機よりも燃料代が安く済むため、政府は8月8日の北京五輪開会式に首相が出席する際の利用を検討中だ。31日は空自第2輸送航空隊の佐藤雅章3佐ら14人が乗るU4機が午前8時ごろ、入間基地(埼玉県)を出発。飛行経路や航空管制を確認しながら、同11時16分(日本時間)に北京空港に到着した。

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地球温暖化へのPRと言ってはいますが、北京空港での政府専用機の受け入れが嫌われたのではないでしょうか。それなりの待遇で行ってもらわないと、日本の面子が潰れます。絶対にジャンボの政府専用機で行くべきです。

第一、首相の政治生命にも影響を与えない過労が残るかもしれないのに、そこまで中国に尽さなければならないのでしょうか。理解しがたい話です。

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