いんこの気まぐれ日記

いんこの凸凹日記。

共に頑張ろうと思える人

2024-09-17 22:54:39 | 子育て

今日は、長男の重度重複クラスのママさん2人と一緒にランチ会へ。季節休みが終わると、いつもお疲れ様会をする。夏休み後は皆げっそりしている(笑)。

 

毎回、重度ならではの悩みを互いに打ち明け涙し、些細な子供たちの成長も自分の事のように喜び合える仲。

これが同志って言うんだなぁと、初めて知った感情。

 

今日はAくんがママのことを「ママ」って最近言えるようになったと聞いて、嬉しくて一緒に泣いた。 

 

Bくんのママは、軽度障害児とどうしても比べてしまって「悩んでる話を聞いても、まだ話せるからいいじゃん。就労できるんだからいいでしょ」って思ってしまうと泣いていた。

そういう感情も持って当たり前。口に出さず、交流して学ぼうとしてる姿勢がすごいことだよって励ました。

 

それぞれ抱える課題は違うけど、状況が同じだから、かけてあげたい言葉や表現したい感情は、全て自分に対してのものでもある。

 

こういう関係性がとても大切で、きっと長男を育てていく上で一番の支えになっていく気がしている。

 

この3人で12年間ずっと同じクラス。

この3人で本当によかったと思える。

 

これってすごいことだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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忍び寄る新しい問題

2024-09-15 00:50:18 | 子育て

夏休みの宿題。長男の場合、絵日記は旦那の担当です。今年も濃い〰️夏休みだった🥹

年々濃くなっている気がする。

 

夏こそトイトレって思っているのに、中々前に進まず。2年生になって、身体だけは確実に「男性」に近づいていて、知能は追いつかず、それはだめだよーって教えても何故だめなのか分からない、障害児を育てる親として恐らく一番の難題にさしかかって来ているなぁと感じる「性教育」。

重度の場合は、もう皆腫れ物に触るような当たり障りのないアドバイスしかもらえない。

誰に相談したらいいか分からないねー。幸い、我が家はオープンだから頼れる人には何でも話すけど、こういう文字で残るところには書けず。

中々センシティブな問題です。

 

 

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久しぶりの勉強じゃー

2024-09-09 23:28:23 | 子育て

実は12月から、キャリアコンサルタントのスクールにオンラインで通うことにしました💪

 

現職の、IT系のキャリア形成のお手伝いという仕事がとても楽しく、それもきっかけの1つだけど、将来障害者雇用支援に携わる事が目的。

 

ずっと、福祉の面から何か出来ないかなと考えていて、社会福祉士も悩んだけど、大学行き直す余裕はなく、違うアプローチを考えては諦めての繰り返し。

キャリコンだと在宅ワークの選択肢もあるし、年齢高いことが逆に有利にもなる世界なので、取るなら次男の療育が増える前の今しかないなと思い決心。

忙しくはなるのは確定だけど、まぁ何とかなるだろと(笑)。

 

色々遡って考えると、長男のこと以外に、会社からマタハラ&退職勧奨されたことがきっかけの1つかな(もう何とも思ってないけど)。

今のお仕事で、育休中に同じような目に遭って、IT系の在宅ワークを志したという人の支援もしていて、雇用に関する正しい知識を身に付けないとどこまでも弱者だという事を学んだのが大きい。

 

そして、父のことも大きい(苦笑)。生活困窮者を犯罪者一歩手前にしてしまうきっかけは、労働の機会を失うこと、未来への不安。あと、孤独(これが最恐要素だと思う)。

 

仕事をしているという状態を保つというのが、いかに難しく、大事なことなのか。障害者を育てる親としても、一番の不安。自分自身の不安も客観視出来たらという思いもある。

 

自分は特に何ができるとかは全く無いけど、誰かとコミュニケーションを取ることがとても好きなので、それを活かす方向でずっと模索しておりました。

 

いくつになっても、学びの機会はドキドキする〜。

40手前で通った教習所以来のドキドキ🤣

本を読むのが大嫌いで、読み始めると寝てしまう私ですが、こういう合否がはっきり出るものや目的があるものは起きていられます(もはや執念でしか勉強しない奴)。

 

40の挑戦、年齢は関係ないということを子供にも見せて行きます。がんばります。

 

 

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娘の成長は着々と

2024-09-08 23:42:15 | 子育て

娘の成長を見ていると「子は勝手に育つ」という言葉の意味がよく分かる。

この言葉は健常児の場合、すーっと入ってくる言葉ですな😅

 

娘がピアノを始めて10ヶ月ほど。

発表会ではカチンコチンだったけど、母が思っていた以上に本番に強く楽しんで参加できた。

発表会を境に、何も言わなくても率先して練習するようになり、新しい曲が楽しみで仕方ないと言うようになった。

 

今習っているメソッドは耳から入るものなので、補助教材はあるとしても、楽譜読みはイマイチなのだけど、耳から入るからこそなのか、ラジオで流れてくる歌を聴きながら音を当てるのを楽しむようになった。

 

そして、やたら家でよくリサイタルを開き、おもちゃのマイクで歌いまくる。それをヌボーっと聴いている兄と弟w

 

ピアノって毎日or毎週練習するもので、親も介入する習い事だから親の負担はあるけど、「毎日の積み重ね」の大切さがよく分かる習い事だなぁと思う。

その意味を本人が分かったのか、勉強も毎日勝手にしている(私はキッチンから見ているだけ。基本的に自分の子に教えるのが苦手💦)。

 

習い事が与える影響は大きい。

就学前に体験出来てよかったなぁ。

 

そして今度、亡くなった義母のアップライトのピアノを引き取ることに。義母がピアノを始めたのは50代後半。義父がピアノを習いたいと言い出した義母にプレゼントしたらしい。素敵じゃ。

 

やはり全然違うのだ、電子ピアノとタッチが。。私が楽しみだったりする😁

今の電子ピアノは、貧乏だった幼少期に母がパート代貯めて買ってくれたピアノだけど、少し壊れているから残念だけどタッチ交代。

 

音楽はどんな形であれ、ずっと娘のそばにあって欲しいもの。彼女の選択肢も増やすきっかけになってほしい。

 

 

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気がつけば肝っ玉に

2024-08-23 23:39:32 | 子育て

うちの次男くん、マイナス1歳位の発達遅れがありましたが、先日ついに療育手帳を取れるか判断したかったので発達検査を受けに行ってきました。

結論から言ってしまうと、軽度の「4度」を取得しましたっ。ただ、まだ3歳であることと、学習能力はあるので療育次第で手帳が要らなくなる?、医師も判断迷う境界線レベルらしい。

 

兄の時は3度からスタートしたので、全然様相が違うのは最初から分かったけど、このグレーラインというのがまたこれはこれで準備する内容も、調べることも重度とは違ってくるので、1から勉強し直し。

 

兄の時は、検査してくれた心理士さんから「お母さん、今まで大変でしたね。」って言葉をかけられて思わず泣いてしまったけど、今回はちょっとだけ「またかー、こんな母でごめんね」って思ったけど、それでも幸せなんだよなーって思えて、早速兄が通っていた児発をおさえたし、手当調べたし、次行こう次!という感覚。

 

大変は大変だけど、うちの子皆めちゃくちゃいい子でめちゃくちゃ面白いのよねー(ボキャブラリーに問題あり)。

障がい児が周りに与える影響は、母の教育より全然いいものですね。子供たち同士で勝手に相乗効果を生み出している✨

だから、思っていたより母を楽しめています。

 

さて、早々に児相の不手際で、手当申請が遅れそうなので、役所との交渉開始。ホームページ、わざと分かりにくい書き方してるから、もう質問攻めです。気になったことはつっこむべし。

 

もらえるものはもらう。子供のために準備をしていく。慣れたなぁ(笑)。

 

 

 

 

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