本日、2回目の教授とのオンライン面談。
絵カードを使って要求を示せるようになったら、次のステップ。やはり、「模倣」を引き出したい。「模倣」が出来れば一気に伸びることを下2人が証明してる。長男は、赤ちゃんの頃から「模倣」は出来ないのです。
教わったのは、要求した物を与えるタイミングを少し遅らせる「delay」という手法。
模倣が出来るようになるためには、顔を見てもらうことが重要。
長男は顔を見てるようで、カードのほうを見てしまう。
今まで望めばすんなりもらえてたものが、与えるタイミングを少し遅らせることで、戸惑い相手の顔を見て確認する。これが模倣力を育てるために、大切なプロセスになるらしい。
「人の顔(目)を見る」って、簡単に出来ると思ってた。
長男見てると、わたしの中の当たり前が次々と覆されてく。
仕事では分かってた「つもり」だったんだなと思う。
焦らず、1つ1つ次のステップを教えてくれる教授に感謝です。
正直、家では療育をやりたくなかった。頭では分かっていても、期待して厳しくしてしまうし、ダメだった時の落ち込みがすごいから。
けど、就学前の「療育」は貴重な時間なんだなぁと思ったら、なんのために引っ越して、なんのために仕事変えたんだっけってなり、あと一年ちょいがんばってみることにしました。
でも、ゆるーくだけどね。
自分の時間も大事にしたいもの(ほぼ無いけど笑)。