特支で使っている「マカトンサイン」に興味を持ち、先日オンラインの講習(有料)を受けてみた。
音声とシンボル、手サインを組み合わせて提示していくイギリス発祥の言語指導の1つ。手話よりマカトンの方が、子供がイメージしやすく覚える方も楽しみながら覚えられるから敷居が低くて学びやすい。
学校で使ってるからか、これを使いながら話しかけると長男もよくこちらを見てくれる。
習った事をすぐ実践したら、「何でママが知ってるの?」って感じの不敵な笑みを浮かべる長男。
ちゃんと「トイレ行こう」もマカトンで指示を出したら、まぁスムーズ❗️
(具体的な内容は、ちゃんとセミナーを受けて正しい方法で指導してほしいという協会側の方針があるためふせます)
絵(写真)カードも用意しているけど、取り出すまでに時間かかるシチュエーションもあるから、マカトンだと片手で指示だせて楽。
そして何より、なにか本人がやらかしてそれを注意する時に、親も「こういう時、マカトンでどう示すんだっけ?」と考えるから、一瞬の間が出来る。
この「間」で、親も冷静になれるからすごくいい。
そして使い始めてから数日、なんと長男がマカトンを真似しようとしてる🙄✨
模倣も引き出せて、これはすごいぞ🎵
でも、「◯◯はしないで」と示してるのに、それをそのまま真似されると、「いや、それはお主に注意してるんだぞ⁉️」と思ってしまう母w
それでも、何となく通じていて指示も通る。
これはいいツールを手にいれた。
オンラインセミナーは初級編なので、実際に協会に出向いて現地で習ってこようと思う。1日がかりなので、兄妹児いる障害児の親は大変だ😅
もう少しオンライン講義の頻度を上げてくれるとありがたいんだけど、微妙な手の向きとかで意味も変わるから、ちゃんとその場で指導したいという協会の狙いもあるのかな。
最近の長男はよく人の顔を見るようになり、模倣も増え、ルーティンがしっかり落とし込めてきた。この爆発的成長の波に乗っかって、少しでもコミュニケーションツールを増やしていきたいな☀️