我が家の末っ子(3歳)は、先月から兄と同じ病院でリハビリを始めました。
親的には「ただのおっとりさん」にしか見えないのだけど、来年度うちの末っ子には加配の先生がつくらしく、保育園からのちょっとした圧に負け(笑)、私から病院にお願いをして始めることになりました。
心理とOTをそれぞれ月1で。兄と同じ先生のもとで始めるので不安は一切なし。
まぁ送迎が大変なだけで、子供にとって療育は良いことしかないからね😅
まだOTしか始まってないけど、改めて末っ子をリハビリの現場で見てみると、動きの幅が狭いなぁと分かる。
先生曰く、筋肉がまだ柔かいから本人の体の動かし方の選択肢が少ないそう。ただ、学習能力はあるので一度教えれば試そうとする。成功体験積んで行けば、動かし方変わるだろうと。
3番目というと、ほぼ孫状態。私に余裕があるせいか、そして本人の甘え上手も手伝って、私は赤ちゃんみたいにヨチヨチ歩く姿を愛ですぎていたようです(苦笑)。転んだらすぐに手を差しのべてしまったり、抱っことせがまれたらすぐに抱っこしていた(だって可愛いんだもん😂)。
良い靴で歩くって事が体幹を育て、知能の発達にも繋がる一番有効なリハビリらしい。
そういえば、公園に連れていく時、兄がADHD激しすぎて待てないから、末っ子はワゴンに乗せがちだった。。
色々と反省すべき点がありそうです😅
ちなみに、兄との共通点が1つ。
どちらも赤ちゃんの時にハイハイをせずに、いきなり立ったタイプ。ハイハイの時期が短いと体幹が育つのが遅いという説もあるらしい。
兄は、運動能力抜群で、家では逆立ちの状態で手で歩いてますが(アレグリアや…)、ここまで伸ばせたのはADHDのおかげとも言える。身体を常に動かしながら本人なりに研究して、アクロバティックな技を何種類か手にいれた😂。
発達凸凹の面白いところ。
そんなの無くていいよ~って要素が、何かを補ったり新しい能力を引き出すきっかけになる。
見ていて面白い。
末っ子の凸凹は、何を引き出すのかな~。
これから就学までの3年間、兄とはまた違う視点で見守っていきたい。