SNSでちらっと見かけたハナシでぼそっと。
人様の庭に勝手に侵入して、飼っていた鳥に高圧で水道水をかけて怪我をさせた小学生の話を読んで、「これが障害児(グレー含め)だったら、また(障害児育児をしてる親たちが)肩身のせまい思いをするのか~」と思った私。
長男を育てていなければ、「どういう教育をしてるんだ?親は」って絶対思ってた件。
そう思うのが、普通の親。
勿論絶対的に子供が悪いし、障害抱えてるかなんてただの憶測。抱えてたとしても、なぜ大人がそばにいないのかって問題もある。そしてペットは家族だから、家族が傷つけられたら、そりゃ私だって絶対許さない。
それでも、もしこの子が長男だったら?と考えてみた。
うちの場合、人様の庭に油断すれば入ってしまうし、水が大好きだから水遊びの感覚で水道をひねるだろうなぁ。そして、聴覚過敏だから鳥の声ももしかしたら不快なものとして攻撃してしまうかもしれない。あの独特な眼にも過敏に反応する可能性もある。
結論、荒らすだけ荒らして帰るな😔
そうならないように、毎日緊張感を持って育児している。
散歩の度に、「この家には侵入しやすいなぁ」とか(泥棒じゃないよ笑)、「ああ、この家の塀はのぼれちゃうし、この尖ってるるとこに絶対頭ぶつけて救急車案件だよね~」とか、常に長男がやりそうな事を考えながら歩いている。
娘みたいな子しか育ててなかったら、四六時中こんなこと考えてない(苦笑)。
何度も言うけど、その子がそういうものを抱えてたかなんてわからないけど、そういう可能性を少しでも想像してあげられるようになったのは、自分的にはよい変化だなと思っている。同時に、多角的に見る難しさを感じる。
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