先日、就学相談室へ行ってきた。幼稚園最後の1年がとうとう始まったんだなぁという感じ。
就学相談室の担当者は、小学校の元副校長先生。
引っ越し前に相談に行った時に、ズバッと「トイレの自立が出来ていない子は特別支援学校がいい」と言ってくださった方。
あのときの感謝の気持ちを伝えてきた。
幼稚園、療育、家での様子。何が出来て何が出来ないのか。出来ていない事に対して家族でどうサポートしているのか。
すべて時系列で説明した。こうやって話す機会は、親も気づいていなかったことに気づけたりするから貴重な機会。
私たちが話した事をまとめて特別支援学校に報告し、都にも希望を出し、各専門家を呼んで判定会に入る。
書類もたくさん。忙しくなるなぁ。
最後に「○○(長男)くんの良いところはどこですか?」と聞かれた。
夫婦同時に「優しいところ」と即答していた。(本当に優しいんだよ)
次に出てきた答えも同じ。「よく食べるところ」(笑)。
息子の成長に気づくポイントもそうだけど、こういう時に夫婦の回答に「ズレ」が無いのは、うちの家族の良いところだなと素直に思う。
そして彼の将来に対して望むものも同じ。高望みはしない。
とにかく笑って生きていけるように。ただそれだけ。
今までたくさん泣いたから、これからは笑って就学を迎えたい。
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