いんこの気まぐれ日記

いんこの凸凹日記。

先生のタイプ

2021-05-12 12:18:50 | 子育て

 

親子通園の日に、男性心理士さんがわたしに話しかけに来てくれた。ずーっと長男だけを観察してるなぁと思っていたら、

「走りながら、よーく周りを見てますね」と。

 

「彼(長男)は、視界に入るようにしてあげると少しずつ心を許すタイプですね」と、息子の前にカットインして見せ、ツンツンと身体をつつくこと5分。あっという間に、息子は先生の肩にニコニコしながら乗っていた。

 

そして、息子のように常に動いてないと落ち着かないタイプは、クラス移動や切り替えが上手く出来ない場合、手を握りながら息子と同じ動きをし、そのまま移動すると簡単だと教えてくれた。

 

実際にやって見せてくれた。全く力を使わずに、まぁスムーズ✨他にも色々テクニックを教えてくれた。

 

当たり前だけど、先生も様々で、

 

A「ガッツリ」子供と関わろうとしようとしてくれる先生(熱血先生)と、

 

Bその場をそつなくこなそうとする&面倒な場面からはそっと身を引く先生(省エネ先生とも言う笑)と、

 

C「ガッツリ」関わらなくても、長年の経験で一瞬でその子の状況を把握し、心を掴む先生がいる。

 

その心理士さんは、Cタイプ。

 

朝の会を見てると、子供たちってすごい。Bタイプの先生の絵本は全く耳を貸さない。Aタイプの先生は空回りしちゃうこともあるけど、一生懸命な人に子供たちは優しい(笑)。Cタイプの先生には、言葉なくても皆言うこと聞く。

 

Bタイプの先生に息子を任す時は、とにかく誤飲だけ気をつけてほしいと念をおしてる。何でもかんでも口に入れるから。

 

タイプに応じて、気をつけて欲しい事と伸ばして欲しい事を伝えるようにしてる。

これが職業病だろうか(苦笑)。

口うるさいって思われるかなぁ。

 

一気に息子の特性伝えても、先生のキャパってあると思う。とにかく安全第一でいてくれたら、ここに通えてるだけ感謝感謝です。

 

でも、欲を言えばCタイプの先生に見て欲しい(笑)。こればっかりは運です😅

 

 

 

 

 

 

 


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