親子通園の日に、男性心理士さんがわたしに話しかけに来てくれた。ずーっと長男だけを観察してるなぁと思っていたら、
「走りながら、よーく周りを見てますね」と。
「彼(長男)は、視界に入るようにしてあげると少しずつ心を許すタイプですね」と、息子の前にカットインして見せ、ツンツンと身体をつつくこと5分。あっという間に、息子は先生の肩にニコニコしながら乗っていた。
そして、息子のように常に動いてないと落ち着かないタイプは、クラス移動や切り替えが上手く出来ない場合、手を握りながら息子と同じ動きをし、そのまま移動すると簡単だと教えてくれた。
実際にやって見せてくれた。全く力を使わずに、まぁスムーズ✨他にも色々テクニックを教えてくれた。
当たり前だけど、先生も様々で、
A「ガッツリ」子供と関わろうとしようとしてくれる先生(熱血先生)と、
Bその場をそつなくこなそうとする&面倒な場面からはそっと身を引く先生(省エネ先生とも言う笑)と、
C「ガッツリ」関わらなくても、長年の経験で一瞬でその子の状況を把握し、心を掴む先生がいる。
その心理士さんは、Cタイプ。
朝の会を見てると、子供たちってすごい。Bタイプの先生の絵本は全く耳を貸さない。Aタイプの先生は空回りしちゃうこともあるけど、一生懸命な人に子供たちは優しい(笑)。Cタイプの先生には、言葉なくても皆言うこと聞く。
Bタイプの先生に息子を任す時は、とにかく誤飲だけ気をつけてほしいと念をおしてる。何でもかんでも口に入れるから。
タイプに応じて、気をつけて欲しい事と伸ばして欲しい事を伝えるようにしてる。
これが職業病だろうか(苦笑)。
口うるさいって思われるかなぁ。
一気に息子の特性伝えても、先生のキャパってあると思う。とにかく安全第一でいてくれたら、ここに通えてるだけ感謝感謝です。
でも、欲を言えばCタイプの先生に見て欲しい(笑)。こればっかりは運です😅
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