弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

ゴーン・ 元特捜部長の大鶴弁護士を切ったのはまちがい なぜ合同で弁護をやらんのか?

2019-04-04 22:48:23 | Weblog




①かねてから、私は、弁護団は 一緒にやるくらいの力量が必要

とここで述べた。

 特捜部長は運が悪かっただけで・・・時を 待てば 誰がやっても保釈はとれたはず。

  ここで ゴーンは 特捜部長を切らず 合同で 弁護をやってもらうべきだった。



②  弁護士はたいがい、“俺が 俺が”・・・で了見が狭い。

  そこを依頼主は、カネの力で 合同弁護を頼むべきだった。



 ③『けんさつの再逮捕の動き』・・・こういうことは 元特捜部長なら においでか

    ぎつける。 

    
       きっすいの弁護士 広中氏では、捜査の動き察知は 
       無理だ。


       「逮捕は不当!」 と さわいでも あとの まつり。

           おそかりし ゆらのすけ !


④ そうして もっと早く『大々的・ 記者会見』を 

   やっておかな あかん!

      記者会見のあとの逮捕では、

      また 国際世論、避難が ごうごう。

    検察もうかつに 逮捕にはふみこめなかったはず。

 
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カルロス・ゴーン被告、逮捕、4月11日に記者会見を表明していたが、実現できず

2019-04-04 11:28:39 | Weblog


①カルロス・ゴーン氏 と 広中弁護士・・・悠然として・・もてはやされているうちに、

  記者会見もやらず、のばしているあいだに、検察に逮捕されてしまった。

  保釈中は、検察、警察が・・・必死になって・・被告人を洗っている
   
  (こんなことは捜査の常識)であるの

   に・・・・・・・、


  『無罪請負人?』 弁護士は、検察を甘く見て うかつにも、警戒していなかった。



②カルロス・ゴーン元会長は、4月11日に記者会見するこ

  とを4月3日にTwitterで明らかにしていた。

      善は急げ! 兵は迅速を尊ぶ!・・・この鉄則をわすれておる

   記者会見を大々的にやっておれば、虎視眈々とねらう検察になんらかの

   プレッシャーはかけられた。


③ すくなくとも 記者会見の報復逮捕だ! という 

   国際世論の

   同情をかうことができたのに


    みすみすチャンスを失った。


④ ゴーン前会長の弁護人を務める弘中惇一郎弁護士は、事務所前で報道陣の取材に応じ、

「普通に(再逮捕せず)追起訴すればいいわけであって、何のために身柄を取

るのか意味がわからない。非常に不適当な方法だと思う」と 批判した。



 無罪請負人を自認するなら、検察がそんな甘いものではないことは、承知せね

 ばいかん。

   四回、五回 逮捕作戦は、日本警察、検察の 悪しき常套手段である。
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