箕面の北端 止々呂美(とどろみ)日記                        ~止々呂美(とどろみ)日記~

私の地元 止々呂美(とどろみ)の四季を写真とともにお届けします。
野菜作りや地元朝市の様子、趣味や私事余談も…

山桜が散る頃に戦没者慰霊祭が開催され、ハナカイドウが咲き、思うのは…

2014年04月16日 07時12分12秒 | 日記
  四季の花写真        

(本文・写真は、無断使用・転載禁止)

こんにちは、止々呂美(とどろみ)日記です。

春の陽気が続く今日この頃、みなさまはいかがお過ごしですか。

2014年(平成26年)4月13日 日曜日 花曇り
満開になった山桜が、この世の名残りを惜しむかのように散り始め…

この地から戦地に旅立ち亡くなった平均年齢25才の若者
最年少は、わずか21才 
もっと生きたかったであろうに…

ハナカイドウ(海棠桜)の咲く頃に毎年慰霊祭を開催


この日は、忠魂碑の周りの植え木の剪定、草むしり
椅子や机を運び、黒幕を張り 午前中に準備し、


午後2時開式 式辞があり…


私もとあることから、役員になり昨年から司会をすることになり、
今年はただ1点だけ献花の仕方を変更

過去帳には、戦没者の写真とともに戦死した場所や年齢などが記され…


ご遺族の献花は、戦没者のご尊名や戦死場所、年齢などをお一人ずつ読み上げ
その度にご遺族の方が献花をするという方法に改めたのでありますが…。

昨秋、安倍首相が内閣総理大臣として靖国神社に参拝した際、
政治問題として物議をかもし、
日本の国際的立場が悪くなるとか、中韓関係が悪くなるとか
一部では散々な言われ方をされていましたが…。

考えてみれば、この忠魂碑に祭られている方々も
靖国神社に祭られている方々も
その絶対的な多くの人は、祖国を守るためにやむなく死んでいった普通の方々である。


22名の戦没者の中には、兄弟が3人とも戦死された家もあり
その時の母や父の心境を思えば…

戦没者のお名前を読み上げる度に、
その霊を弔うのは、日本人の心境としては当たり前のこと
そんなことを改めて思い…。

皆で後片付けをし、


高齢化が進む会の存続を色々心配する声もあるが、
誤解を恐れずに乱暴な言い方をすれば、
自然に任せるしかない(なるようにしかならない)のである。

そんなことを思ったのでありますが、それではまた…。

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止々呂美(とどろみ)日記

箕面の北端 止々呂美(とどろみ)で自然を満喫 ~四季の野菜作りや地元野菜直売所 朝市の模様など~