農家のの。。 のぉ~。ののぉ~。~黒川まるいし農場~KUROKAWA BASE

農民”いしろ家”の作業日誌が基本。農民話の活動を一切合切綴る農民日記です。

着付け講習会

2009年01月25日 | 
いよいよ祭り本番が迫ってきたことを受け、宝蔵にて着付けの講習会が開かれました。
練習に参加していない私は、久しぶりに地元の役者の方々と顔をあわせました。
今日の1番の練習は、杜若の頭につけるやつ(何ちゃって役者なので、名前を知りません)


過去の着付けのビデオを見ながら実践してきました。
むかしなら、先輩に口伝えで聞いて実践して継承してきたのでしょうが、現在ではビデオやデジカメで過去のものを確認しながら自分たちで行っております。皆さん忙しい中、何とか伝承しているといった感じです。これも時代の流れなんだと思いますが、
なんだかせわしい時代だとも感じてしまうところです

この後、宝蔵の片付けをおこないました。誰が使う扇なのか別に写真入のカードとともに整理です。これもみんな経験しておぼえていったことなのでしょうが、現代の整理術に変化してきています。便利な時代になりました。ただ、逆にこれにより覚えるといったことがなくなってきたことも事実かもしれませんね。

面も同様に、写真つき名前つきのたんすに整理をしております。このように簡単に触ったり、移動したりしておりますが、この中には国宝的な室町からの装束なども保管されているんですよ。
触ることはほとんどありませんが、触れないこともないんです。


着付けも大事ですが、自分のせりふも早く覚えないと。。。
実は非常にまずい状況です。今月はじめにたった1度だけちゃんと稽古しただけで、それ以降まともに稽古はしてないんです。
あさっては最後の申し合わせ。詰め込みで勉強しなくては



コメント
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