農家のの。。 のぉ~。ののぉ~。~黒川まるいし農場~KUROKAWA BASE

農民”いしろ家”の作業日誌が基本。農民話の活動を一切合切綴る農民日記です。

黒川能 申し合わせ(され)

2009年01月27日 | 

本日はここ黒川で2月1日2日に行われる王祇祭で演じられる能の申し合わせでした。
黒川的に言うと、”され”といいます。たぶん「おさらい」のなまった形なのかとおもいます。
昨日からテンパリつづけ、今日の午前中もどっぷり練習(ひとり家の座敷で)
ホントは朝からすべての演目の申し合わせをしていて、普通は朝から参加するんですよね。
私は、自分の出る演目の前に参加し、それが終わったら保育園へ迎えと協調性がない参加となりました。

日々公民館でやっている練習にはたったの1回のみの参加。それでうまくできるはずはありません。
この申し合わせで全体的な流れや謡い方、動きを確認し、残りの1週間で調整修正し本番に向かうのことが
実は近年のパターンとなってました。
そのおかげで、師匠や回りの方には随分迷惑をおかけしております。



今年の黒川の下座の演目は
高砂、知章、杜若、小鍛冶、弓八幡、岩船だったかと思います
写真は、杜若の申し合わせ風景となります。
ちょうど、前シテが帰っていくところです。

このあと、座長によって謡がなってない
と、大激怒されました。私以外の方も謡いこみ不足のようです。
といっている私は、今日はじめてこの演目の本を開き、初めて謡いましたので、
稽古不足以前の問題です。




これは、小鍛冶の後シテです。この演目は、刀鍛冶の宗近と後シテが刀を打つ話です。
動きがあってやってるほうも楽しいですね。

動きがある能は、謡のノリもよく、聞いてるほうも楽しいと思います。
ただ、能の謡を聞きなれている方でないと何をいってるのか聞き取れないかもしれませんが。。。
しかも訛ってるし。
能には、5流があるんですが、黒川能はそれのドレにも属さないんですよ。
5流の方からも、黒川流といわれるぐらいなんです。
長い歴史の中で、黒川独自に変化しながら伝承されてきたからではないかと思います。

さて、私はいったい何に出るのでしょう?
正解は、
2月1日の下座当屋 大滝喜左衛門で。


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山形県知事斎藤弘ブログ

2009年01月27日 | ニュース

斎藤弘知事のブログ

1月26日のブログが更新されておりました。結果なのでしかたないかと思いますが、
子供にちゃんと伝えられるってなんだかすごいことのように感じています。

私自身、ひととちゃんと向き合って話すということが苦手ですし、
特に親とは。。。

こういう家庭内での話し合いがもてれば、もうすこし、自分のやっている各種団体の活動や、
仕事の段取りを含めた経営の方向性についても理解がもてるのではないかと思います。

斎藤知事は、県庁内で特に批判されております。
末端の方とまで話し合いをして、自分のプランの浸透を図ることは難しかったと思いますが、
今回の結果をみると、行政のトップのベクトルに行政が乗っていなかったことも敗因のよう思えてきます。

斎藤知事はとても優秀な方だと勝手に思っています。
今後の彼の身の振り方に少し注目していきたいと思ってしまいます。

補足
決して斎藤派ということではありません。無党派の人間ですよ。
次期知事の吉村さんにも期待しております。
次の4年で、吉村さんの評価は出るわけですので。。。

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第4回委員会

2009年01月27日 | 青年会議所
昨日、第4回委員会があがり屋さんで行われました。
協議内容は、2月理事会上程予定のPR事業、会員大会のスローガン、実行委員会の日程。

さすがに、飲みながら、肉たべながら。。話がまとまりません。決めなくてはというところも決まりません。
出席者もいまいちの状況。。
私の牽引力がないばっかりに。。。BLにLOMに迷惑をかけてます。

はぁ、にしてものんだなぁ。。
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