答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

Take it easy

2024年11月07日 | ちょっと考えたこと
長いあいだ稿を投じなくても、このブログのアクセス数には、更新の有無によってそれほど大きな差異があるわけではない。具体的には100uuほどもなく、数十といったところか。いや、日によっては、何もしていないのに、毎日更新しているときより多いアクセスだということもある。という事実から、ここを目当てで訪れてくれる方たちの数を大まかに推定することができるのだが、だからといってがっかりするどころか、相も変わらず付き合ってくださる奇特な方たちに対しては感謝の念しか湧いてこない。

そこからわかるのは、検索ワードからここへ辿り着いている人が、比較として多いということだ。16年半に渡って有象無象を書き散らかしてきた結果、けっして爆発的とはならないものの、それなりにヒットする記事がこの場所にはあるということの表れだ。ひとえにそれは、長いあいだの積み重ねと蓄積の所以であり、その内容とは無縁のものだが、それもまた、継続の賜物だと思えばわるい気はしない。

かといって、ぼくが主として伝えたかったことのデータベースとしてここが存在し、それを見つけたどこかの誰かが訪問してくれているわけではない。そうなったら本望、あしたにでも止めて悔いはないのだが、世の中それほど甘くはなく、その数々の検索ワードのラインナップは、ぼくの想いなど露ほども斟酌してくれたものではない。

数日前の検索からのアクセストップは、こんなタイトルの記事だった。
つづいてはこれ。
時折り、思いついては書いていた与太ネタのひとつ、ハゲネタだ。
意識的に書くスタイルを変えた近ごろは、めったにアップロードすることがない種類の記事である。

ふむ。あってもいいよな、こんなのも。
今さらながらではあるが、そう思った。
いかに意識的にスタイルを変えたとしても、もともとキライではないのだし、バカバカしいものがあった方が肩の力も抜けるというものだ。


と書いた刹那、脳内に流れ出したのは、テイク・イット・イージー(イーグルス)のメロディー。ほぅ、わるくないじゃないか、と頷いて、ついでだとばかりにChatGPT4oを起動して、訳詞をつくらせてみた。

道を走りながら どこへ向かうのか
自分でもわからないけど まぁいいさ
君も知ってるだろう? 急いで生きる必要はない
だから深呼吸して 気楽にいこう

気楽にいこうよ
背中に重荷を背負わずに
そう 流れに身をまかせて
気楽に生きていこうよ

街で出会うのは 色とりどりの顔
けど僕はまだ 道に迷ってる
それでも大丈夫さ まだまだ先はある
だから肩の力抜いて 気楽にいこう

気楽にいこうよ
背中に重荷を背負わずに
そう 流れに身をまかせて
気楽に生きていこうよ

いつかどこかで 辿り着けるだろう
それまで僕は ただ走り続けるだけさ
だから自分を信じて 心軽く
そうさ 気楽に生きていこう

気楽にいこうよ
背中に重荷を背負わずに
そう 流れに身をまかせて
気楽に生きていこうよ

どう転んでも気楽には生きられない我が身なのだもの。せめて気分なりと。

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