マックの悲劇

２月１8日（月）
えー、事の発端は会社のお友達が
「マックのコーヒー美味しくなったみたいよ」
と言ったことから始まるのでございます

話は飛びまして・・・
今日は、週末に見ていたDVDを返しに行くべく、
会社が終って家に帰り、DVDの袋を持って近所のTUTAYAへ自転車でダッシュ！
このTUTAYAはスーパーや本屋などと一緒にある
いわゆるショッピングセンターみたいなものです。
同じ処にスーパーがあり、主婦なおり姫は安いものがあればと
買い物もしました

で、ついでに前述の「マックコーヒー美味しいらしいよ」を思い出し、
いっちーもまだ帰宅しないこと、
ごはん前に食べ過ぎはキケンだけど、軽く何かということで、
マックにてアップルパイとコーヒーを求めたのでございます
と・こ・ろ・が！
地方のマックというのは閉店が早く、PM9:00に閉店とのこと。
現在時刻PM8：45。
店員はアップルパイがないとぬかした(T▽T)
「6分お待ち頂くか、三角チョコパイならすぐご用意出来ます」
何とかチョコなんかいらない！
私はアップルパイが食べたいんだあああ
でもアップルパイの為だけに６分待つのもなんか、大人げないし。
怒りたいのをガマンし、
「じゃあコーヒーだけで」
とにこやかにモノわかりが良い主婦を演じるおり姫。
コーヒーだけ手に入れ家に自転車を走らせて帰る。
何でコーヒーだけ持って帰んなきゃいけないのよーーー
いや、いいんだ、だってそれが当初の目的だしと、
自分を納得させつつ

家に着き、チャリカゴに入れたコーヒーの袋を持ち上げる。
「おや？？？」
なんか軽いんだけど・・・。
ぎゃーーー
コーヒーない～～！！
見るとフタゆるくなってる！
あの女子高生店員め～～！！
買い物したスーパーの袋の中にコーヒーがたっぷり入ってる・・・。
泣く泣くスーパーで買った品物を洗い、
一口だけ残っていたコーヒーをすすり、
ブルーな気持ちになったのでした

で、この悲しみを会社帰りのいっちーの携帯にメールしたら、
いっちーはスタバのコーヒーを買ってきてくれました
コンビニで売ってるやつ。
いっちー曰く
「アップルパイ買ってたら、それもコーヒーで浸っちゃったじゃん。
買わなくてよかったよ」
うーん、その通り、オットのおっしゃる通りですが
いっちーの優しさに感動しつつも、
ポジティブシンキンに考えられるオットが今のおり姫には眩し過ぎます・・・

カリブ海の秘密

２月１７日（日）
昨日はちょっと遠くまでお買い物へ行ったので、
本日はだらけた日曜日を送っています。
なんか、最近週末はDVDを見て過ごしているような気もしますが(^^;)

「カリブ海の秘密」
原作：アガサ・クリスティー
主人公は「ミス・マープル」です。

今回の舞台はイギリスを離れ、カリブ海の島。
またもや甥のレイモンドがミス・マープルの療養の為、
島へ旅費を払って招待してくれたのです。
リゾートホテル、青い海、白い砂浜、明るい太陽
気まぐれなお天気のイギリスを離れ、
宿泊客は思い思いにバカンスを楽しんでいます。
ミス・マープルは相変わらず編み物をしながら、人間観察。
でも、おしゃべり好き、聞き上手なミス・マープルでもニガテな人がいます。
宿泊客のパルグレイブ少佐です。
彼の話は長く、また同じ話を何回もするのです。
さすがのミス・マープルも食傷気味。
編み物をしながらうわの空で聞いていました。
大佐は殺人犯人の話を初め、その写真を持っているとお財布から
その写真を取り出そうとしました。
その時大佐の視線はミス・マープルの肩越しを見つめていました。
ミス・マープルが振り返るとそこには何人かの滞在客、ホテルスタッフが。
いきなり大佐は話を変え、立ち去ってしまいます。
そしてその夜、大佐は死体で発見され・・・・。
大佐は自然死とされ埋葬されましたが、ミス・マープルの心には
引っかかるものが。
「大佐は殺人者を見つけたんだわ」

ミス・マープルは滞在客の大富豪ラフィール氏と協力し、
事件の謎を解きはじめます。
このラフィール氏、お金持ちだけあって、かなりワガママで、
言葉使いも失礼だったので、
最初はミス・マープルとは折り合いがつかず。
でもその掛け合いが面白かったです
この話は続編と言うべき「復讐の女神」へと続きます。
それはまた今度