静岡から千葉へ帰郷～あれ？今日って大晦日？

12月31日（日）
おはようございます、別荘の朝です
といってもすでに10時・・・。
いっちー母の電話で目が覚めました。
これからお迎えに来るとのことです。
朝ゴハンも食べていないのならおうちでと。
わー大変だーーー
急いで身支度を整え、お出迎え。
情けないヨメです・・・


　　　＜清水の大岩＞

お迎えが来てクルマに乗り込んだら、清水の観光名所に
案内してくれるということです。
着いたのは「清水大岩」
すごい、デカイ！
なんでも富士山が噴火した時に飛んできた岩だとか。
この岩の隣には家があったのですが、岩で潰れたりしないかどうか、
他人ながら心配になりました。
大岩の側には子宝安産の神社があったので、みんなでお祈り。
出来れば双子が生まれますように・・。
「なんで？」といっちー
だって、２人いっぺんに産まれればラクじゃない♪


　　　　　　　　　　　＜中華おせち＞

家に帰るとゴハンの用意がありました。
いっちー弟がバイトしている中華料理屋さんのおせちです。
実はいっちーも高校時代にこの中華料理屋さんで３年間バイトしていたそうです。
兄弟揃って同じところでバイトなんて兄弟仲がいい証拠ですね。
お料理はとても美味しく頂きました。
あとおり姫が食べたい～と言っていた静岡おでんも
いっちー母様が用意して下さっていました。
おでんはシンプルなダシで煮込んだおでんにいっちー家特性のミソダレを
つけていただきます。
白みそとあおのりをブレンドしたタレで美味しかったですねええ
ごはんにも合いそうでした



おり姫は16時の静岡発の新幹線に乗ります。
みんなで清水駅までクルマで送ってくれました。
慌ただしくってごめんなさい、また来ます
いっちーは実家に残り、おり姫一人で千葉へ帰ります。
その前にお土産買わなきゃと、静岡駅でお土産屋さんを覗く。
静岡だからベタにうなパイがいいかな～と迷ったあげく。
買ったのは静岡名物桜エビのおせんべい。
美味しーんだ、コレが
試食で食べたらエビが濃くて、えび好きおり姫にはたまんない
駅構内には「スターバックス」があったので、チャイラテを購入して
新幹線に乗り込みます。
ついでにおやつにと持ってきた、資生堂のチーズケーキと。
このチーズケーキ、濃厚で美味しい。
東京駅到着して、すぐ実家へ
家に帰ったら、すでにお正月ムード。
ああ、そういえば今日は大晦日だったっけ。
忘れてた

いっちーの実家・静岡へ～そして別荘ライフ～

＜市川家の別荘　リビングから階段を上るとロフトです＞

12月30日（金）
今日はいっちーの実家の静岡・清水へ１泊お泊まりです
結婚式後のご挨拶と、スナップ写真を持って親戚に挨拶回りもします。
新幹線の指定席を予約していたのですが、
予約しておいてほんとによかった！と思いました。
年末の東京駅がこんなにすごいものだとは・・・
人の波、波！
そして最近流行りのキャリーバックが行く手をふさぐ。
なんていっており姫達もキャリーバックを引きながらですが。
だって便利なんだもん
お弁当買うにもすごい人だかりです
幸いおり姫達は上野駅のおにぎり屋さんですでに食料ゲット済みだったので、
人混みに突入しないですみました。

11時頃の新幹線に乗り、静岡まで１時間くらい。
乗ってさっそく朝ご飯です
上野駅の「ほんのり屋」というおにぎり屋さんで
いっちーはおにぎり３つ。
おり姫はおにぎり２つにおかずを１パックでした。
駅弁より安いし、おにぎり専門店なので、美味しかったです。

さて１時間で静岡到着
ここでJRに乗り換えて10分で清水に到着です。
「ちびまるこちゃん」で「清水エスパルス」で「清水の次郎長」で有名な清水です。
おり姫は今回２度目、１度目はおり姫の両親と一緒にいっちーのご両親に
挨拶しに来たことがあります。
今回は「嫁」として清水に参上

いっちーと駅前からバスに乗って20分、
歩いて5分でいっちーの実家に到着。
いっちー一家は御両親、いっちー母のおばあちゃん、弟くん２人の構成。
真ん中の弟くんは一人暮らしで家にはいません。
一番下の弟くんはまだ高校生。
いっちーとお付き合いしてた頃はまだ小学生だったのに。
大きくなったな～とヘンな姉（？）心。
お家に着いてご挨拶するとさっそくお昼をごちそうになりました。
お寿司です、しかも高いの
新幹線でおにぎりを食べたから食べられるか・・・と思いきや、
ほとんど食べ尽くしました
少し落ち着いてから、近所のいっちー父のおばあちゃん家へ。
持参した結婚式のアルバムを持って、お茶を飲みながらお話を。
このあと、近くのいっちー家のお墓参りへ。
みんな家から近くにあるので、便利だなーと思いつつ、
今後このお墓に入るのかしらんと思いました。

家に帰りいっちーとおり姫はいっちー家の別荘にお泊まりです。
名誉なことにいっちーとおり姫は初宿泊者だそうです。
この別荘、いっちー父が10年以上前から一人で作ったそうです。
すごいですね
最後の方はプロの大工さんと一緒に仕上げたそうですが、
いっちーも小さい頃から手伝ったそうな。
話に聞いたところだと、キャンプ場の近くで、川も近いらしい。
というか、ライフラインは大丈夫なのか？！
と心配なおり姫
いっちー両親とクルマに乗って40分で別荘到着です。
別荘は檜で造ったバンガロー風。
檜のいい匂いと、意外と近代設備が整っていました。
水や電気もちゃんとあり、調理器具やコーヒー、お茶も揃っていました。
朝食用にといろいろ食料もいっちー母が用意してくれました。
よかった～ここなら生きていけそうとホッとしたおり姫。
いろいろ家の設備の使い方を聞いて、
朝、お迎えに来ると言い残し、いっちー両親は家にお帰りになりました。
そして2人で取り残される・・・
テレビがないので、何をしたらいいかわからない。
外はすでに暗く、しかも寒く、散策も出来ない。
ラジオがあるので、音楽を聴きつつ、お菓子をぼりぼり
しかもなぜかクラシック音楽
トランプを持ってくればよかったのか！？
何か語り合えば良かったのか！？
・・・これでいいのか？別荘ライフ！

続く