伊藤福祉のあそブログ

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With 086号が届く

2012年09月21日 | 東北福祉大学
東北福祉大学通信教育部が発行する『With 086』が届きました。大学から届く書類は、あとは卒業証書のみと思っていましたが、見なれた冊子の最新号を、卒業まじかな者にも届けてくれるなんて嬉しく思います。10月以降のスクーリングや科目修了試験の日程などの情報をこの冊子から得ることができますが、私に係ることは、P72の「平成24年度9月卒業の方へ」だけとなります。たった4行で終わるお知らせですが、「今年の9月卒業予定者は約70名となっております。卒業される方には、ここまでのご努力が報われたことを心よりお祝いいたします」と締めくくられています。

通信教育部学生数3729人(平成23年11月現在)で、毎年度の学生募集人数は社会福祉学科600人、福祉心理学科200人、科目履修生若干名を募集します。概ね1学年900人強と言うところでしょうか。

今年の3月の卒業生数は288人、単純に10月卒業生70人を加えると350人程度です。学生の在学年数はわかりませんが、1学年の概ね3分の1の学生が卒業していると思います。東北福祉大学通信教育部の学生の卒業率は他校と比較して決して低いとは思っていません。福祉専門大学であり、社会福祉や心理という特定の教科を学びたい、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を取得したいという目的意識を強く持って入学してくる学生が多いからではないかと思います。

そんな私も心理学を学びたい、学んで得た褒美として「認定心理士」の資格を取得したいという理由で入学しています。自宅・川崎市から仙台市青葉区の大学まで通学するのはちょっと大変でした。スクーリングに参加するために、金曜の夜行バスで仙台に向かい、スクーリング終了の日曜夕方に仙台駅前の高速バスに乗って夜11頃に自宅に戻ることの繰り返しでした。スクーリングの度に2,3万円の出費です。金銭的なことでもきついところがありました。いろいろな意味で通学は大変でしたが、東北福祉大学に入学して心理学を学ぶことができ良かったと思っています。2年間の学習を通して福祉と心理学の専門性を高めることができたと実感しています。

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