伊藤福祉のあそブログ

ブログを開設して十数年。気ままに遊びをメモってます

心理学実験Ⅰのレポートを郵送する

2011年09月29日 | 東北福祉大学
昨日、心理学実験Ⅰのレポート作成に専念して書きあげ、今日投函しました。必修科目であるため不合格となり再提出はしたくない。レポートを読み返してみて、これなら「優」とはいかなくても「良」は取れるであろうと思います。

心理学実験Ⅰのレポートが完成したため、一旦レポートの作成を休止していた人格心理学のレポートの作成を復活します。

現在の進捗状況

2011年09月27日 | 東北福祉大学
先日参加した心理学実験Ⅰのレポートを作成しています。先行して人格心理学のレポートを作成していましたが、心理学実験のレポート提出期限が今年いっぱいでしたので、必修科目を先に片付けることにします。先ずは手堅く必修科目の単位を取得することを優先するのが無難と考えます。

課題は「心理学実験において感覚を測るには精神物理学的な測定法が3つある。具体例を示しながらそれぞれを説明し、長所と欠点を述べなさい」です。昨日夜から書き始めていますがまだ15パーセントの出来と言う感じです。スクーリング時に参考資料が配布されたので、この資料をベースに今週中を目標に完成させます。なんとかできそうと楽観しています。

PCを使用したオンデマンドスクーリングの申込みも完了しました。受講科目は「公的扶助論」です。10月から視聴可能となりますので、サクサクと視聴を見終えて、レポートもサクサク書き終えてしまいたいと思います。

公的扶助論の学習は、社会福祉士の資格取得のために、新宿区高田馬場の日本福祉教育専門学校の通信教育課程で学習して以来です。生活保護に関する学習をもう少し深く学習していことから履修したものです。

今後は10月中旬に認知心理学のスクーリングに参加。下旬には心理療法各論の科目修了試験を受験する予定です。

今年もあと3カ月を残すのみとなりました。過去を振り返れば「やっとけばよかった」と考えたことはたびたびあるため、やることはやったという達成感、充実感の中で完ぺきな自己満足に浸って今年を締めくくりたいですね。

心理学実験Ⅰのスクーリング終了

2011年09月25日 | 東北福祉大学
9月23日から25日までの3日間、東京お台場の会場で開催された心理学実験Ⅰのスクーリングが終了しました。参加者31名で、この間途中棄権する方もなく良かった。

今日は心理学概論も担当されている佐藤准教授による『長期記憶』の実験を行いました。

実験は「女性の名前」をいくつ再生(思い出す)できるかです。実験に要する時間は8分。この間に何人の女性の名を思い出し、記録用紙に書き込むことができるかです。これは他者との競争ではないので、多く思い出したから勝ちと言うものではありません。
実験は3回にわたって行い、各実験に要する時間は8分ですが、先生の開始の合図で1分刻み(ごと)で、時系列に何人の名前を再生できるかのデーターを取得します。実施に当たっては決めごとがあり、その決めごとを守りながら進めます。

自身の知っている女性の名前を限られた時間の中で思い出そうとしても、なかなか思い出せないことがわかりました。そのような意味では、記憶は曖昧なところもあるし、現在長期記憶としてインプットされている女性の名前が、いろいろな思い、意識等の介入で思い出せなくもなります。今回の実験でなるほどと思うところが多く参加して良かったと言う気持ちです。

3日間のスクーリングもあっという間に終了です。佐藤先生の講義はわかりやすく、心理学概論のスクーリングでもお世話になったので親しみが持てます。多分、今回のスクーリングに参加された学生のほとんどの方は参加して良かったと感じてお帰りになったのではないかと思います。ちなみに北海道と九州・沖縄方面から各1人の受講生が参加されていました。

心理学実験Ⅰの最後の仕上げに課題レポートの提出が必要です。期限は今年のクリスマスイブまで。先延ばしは許されない。間をあけずに最後の仕上げに取り掛かかり、合格をもってこの科目うを完結させます。

スクーリング会場の「プラザ平成」です。正面の大きな建物(東京国際交流館)の左となりの低層ビルです。


JRりんかい線を背にして、スクーリング会場方面を撮影しました。写真中央やや右にある茶色っぽく見える低層の建物です。


多くの方がご存じの建物上階に球体があるフジテレビです。


船の科学館付近から品川、田町方面を撮影しました。




心理学実験Ⅰのスクーリング2日目終了

2011年09月24日 | 東北福祉大学
心理学実験Ⅰのスクーリング2日目が終了しました。心理学実験Ⅰでは、実験が4種目あります。各種目に実験レポートの提出が義務づけられています。スクーリング期間中にレポートを作成する時間が設けられていますが、自宅持ち帰りも可能です。昨日は書きあげて持ち帰りはしませんでしたが、今日はもちかえっています。早速明日提出したいためこれから作成に取り掛かります。持ち帰った人は、31人の出席者中2割ほどはいるかなと言う感じでした。さて、少し眠いのですが頑張って取り掛かりましょうか。

心理学実験Ⅰのスクーリング初日終了

2011年09月23日 | 東北福祉大学
心理学実験Ⅰのスクーリング初日が終わりました。受講者は30人強います。

今日の実験は「印象形成」について行いました。
午前中に心理学の歴史に始まり心理学実験を行う意義等の講義を受けた後に、グループに分けられ、「モナリザ」画の背景色を変化させることで、モナリザに対する印象がどのように変化するのかを数値で分析し、グループで平均値を出して分析の結論付けを行いました。

心理学実験Ⅰで行う実験は基礎的で、初心者向けの実験のようです。そのため、私のように始めて実験に臨む者には受講しやすく良かったと感じます。心理学実験Ⅱを受講した方から聞いた話では、Ⅱは極めて専門的というか、難易度は明らかに難しいと言っていました。「Ⅱ」とついているからには難しくなるのも当然だろうなと思います。今年の8月に心理学実験Ⅱのスクーリング申込みをしたものの、仕事でキャンセルしています。その結果として心理学実験Ⅰから受講できることとなったのはありがたいと思うべきでしょう。

さて、心理学実験Ⅰでは3日間で4種類の実験を体験するようです。初日は1種目。明日は休憩を含めますが約10時間近くのスケジュールで2種目の実験をおこないます。長時間についてはあまり意識しないで楽しんできます。

明日の実験は、「刺激の弁別閾」と「ミューラーリアー錯視」の2種類です。

心理学実験Ⅰのスクーリングに参加

2011年09月22日 | 東北福祉大学
明日23日から25日の日曜までの3日間、東京はお台場の会場で心理学実験Ⅰのスクーリングが開催されます。昨年11月に初めて社会心理学のスクーリングに参加した時と同じ会場です。JRりんかい線の東京テレポート駅から徒歩で10分程の所にあります。

初日は10時スタートで16時40分までですが、特に2日目は朝9時20分から19時まで実験が行われるようです。この日は多分疲れて帰宅してぐったりと言う感じでしょう。

出席者はいくつかのグループに分かれて、4種の実験を行いレポートを作成するようです。なかなか大変な感じがしますが、初めて参加する心理学実験です。興味を持って臨みたいと思います。

人格心理学レポートを書きだす

2011年09月18日 | 東北福祉大学
昨日と今日の2日間、息子が通う高校では学園祭が開催され、息子はその準備で忙しいと思いきや朝寝坊気味で、仕方なく車で学校近くへ送りました。久しく高校の学園祭には行っていませんが、車から息子が下りる時、何の意味があるのか思わず「がんばれよ」と声をかけました。夜、頑張りすぎた息子が帰宅し、疲れたようで寝ています。

若いっていいなと思います。体力は減退しましたが、私も大学生をしています。今更過去を羨望しても始まりません。これからの取り組みを充実させて、充実感と達成感と毎日実感できるように楽しい思い出を日々積み重ねていきたい気持ちです。

早速人格心理学のレポートに着手をしていますが、1単位目と2単位目は説明型課題で1単位につき4課題あります。1課題については300字から500字以内で解答するようにと指示があります。課題制限字数が500字までなので、ポイントを要約しないと字数オーバーになることに注意します。
この科目の使用教科書は、弘文堂から出版されている社会福祉士受験講座のシリーズ書で、課題に関わる記述は少なく要点が記載されているだけですので、参考図書に当たって学習しないと解答できません。先日注文していた「グラフィック 性格心理学」が届き、今日の夕方からレポート作成に取り掛かり課題1のみの解答が完成です。説明課題はあと7題あります。

のんびりやろうなんて考えると、ぐうたら意識がいつものように芽生えることくらいわかっていますの。ここぞと言う時で、やる気が落ちていなければ一気に書きあげたい。とはいえ、そんなに簡単に行かないこともわかっているのですが・・・・。

設備の故障続きでまいった

2011年09月16日 | 福祉の仕事
昨夜21時過ぎ、風呂にでも入ろうかというときに施設警備員から、館内の冷房が故障して機器から異常音が鳴っているとの電話があり、当初は電話で応対をしていましたが結局車で再出勤。22頃から状況確認等をしてとりあえず応急処置を施し、23時に帰宅しました。

翌日、何でもないことを願っていましたが願いむなしく、冷えないのクレーム多発。今日の朝方は機器の対処に業者さんへの連絡、状況説明で疲れました。10時30頃に業者さんが来訪し、部品の交換で稼働しています。しばしの安どでした。

午後には別件の異常が発生します。関東電気保安協会の担当者が来訪し、漏電信号を受信したので来たと言い、動力等を調べたところ危険な数値の漏電が発生していることが判明しました。急きょ最寄りの電気設備屋さんに連絡し、明日漏電調査を行うこととなりました。今日1日はこんな対応で過ごしたように感じます。

築年数がだいぶ経っている建物の為、設備の故障が頻繁に発生します。福祉施設の建物は快適性と安全性を重視したいのですが、なかなか収支バランスが取りにくく、一般的に大儲けできる業種ではありません。よって修繕費を工面するのも容易であるとはいえません。人件費も膨らむことですし。

こんなことを考えているとさすがに疲れます。今度はどの個所がいつ壊れるのか気がかりの日々が何年も続きそうです。

人格心理学のレポート課題に取り掛かる

2011年09月15日 | 東北福祉大学
人格心理学のスクーリングが8月に行われたのですが、スクーリング開催期間中は仕事の為に出席することができませんでした。多分来年夏に、またスクーリングが開催されるでしょうが、来年秋の卒業を目指しているので来夏にはほとんどの科目の単位を取っておく必要があります。そこで課題レポートの書きやすさから、人格心理学については4単位の全てのレポートは年内に完成させて、会場試験を受験することに決めました。

早速、川崎市立図書館のネット検索で参考図書を探したところ見当たらず、神奈川県立川崎図書館にも無く、東北福祉大学図書館にはあるものの貸し出し中。結局待ち切れずに、アマゾンで参考図書の中古品を購入しました。4,5日程で届くようですので、手に入り次第レポートに着手していきます。レポート取り組み期間は2か月を目途として、12月に会場試験を受験したいと考えています。この4単位が取れることは卒業に大きな影響を与えそうです。


環境心理学のレポートが返ってくる

2011年09月14日 | 東北福祉大学
環境心理学のレポートが返却されました。結果は「優」をいただいています。これで2単位を修得。今までの単位を合計すると22単位。卒業までの62単位にはまだまだ及ばないものの、スローペースながらも着実に前進していることに喜びを感じています。

出題でよく見かける課題として、○○について具体例を示して説明せよなんて課題が多くあります。今回の環境心理学のレポートも、居住性や、快適性、安全性とは何かを問う問題でした。そしてそれらを具体例を述べて説明せよというものでした。
それならば自分自身に関連した題材をレポートすることが最も身近な具体例と考えています。偽りのない自己開示をして、先生に興味を持ってもらうスタンスを貫いてレポートを書きあげています。そして、自己開示をしたレポートの大半は「優」をいただいています。(自己開示をしたからと言って必ず「優」をもらえるとは思いませんが、結果としてもらえる確立が高くなるのではないかと推測しています。)

卒業までこの自己開示のスタンスを変えることはありません。これから「人格心理学」のレポートに取り掛かろうとしています。まさに、私の人格をも題材にしてみようかなと思っています。

教育心理学のレポートを送付

2011年09月13日 | 東北福祉大学
7,8,9月と2単位教科のレポートを提出することができました。3教科の合否はこれからですが、地道にコツコツやってきた成果ではないかと思います。1年で卒業までの単位数の半分である31単位をGETしたいと思っていましたが、未達成に終わりそうです。しかし、教科と単位数を下のとおり整列させてみると良く頑張ったなと思います。この結果は他人から褒められることもないので、自分で大いに褒めてあげたい気持ちです。目標とする卒業まで残り1年ですが、悔いの残らないように最高の人生を送るためにも頑張ろうと言う気になりました。

今日現在、合格した教科は次のとおりとなっています。単位数合計は20単位。
心理学概論    4単位
福祉心理学    2単位
生涯発達心理学  4単位
社会心理学    2単位
心理アセスメント    2単位
カウンセリング2    1単位
精神保健福祉論1 2単位
精神保健福祉論2 2単位
特講科目     1単位

今日現在、合格したかどうか結果待ちの教科は下記のとおりです。結果待ちは7単位。
学習心理学    2単位
環境心理学    2単位
学習心理学    2単位
産業カウンセリング   1単位

秋から来年春までの間はスクーリング科目の開講も減少しますので、この時を利用してレポート作成に取り掛かるといいかと思います。ふた月で4単位科目のレポートを仕上げると来年秋の卒業にグッと近づく感じがします。

単位修得など誰と競争することもなく、やってみたい、学んでみたい、結果をのこして卒業したいという自身の信念を貫いて、10月1日から4年生となります。


教育心理学2単位目レポートの下書き完成

2011年09月12日 | 東北福祉大学
教育心理学の2単位目のレポートの下書きが完成しました。

課題は、「ヴィゴツキーの『発達の最近接領域説』はどんなところが学ぶ人の味方になっている考え方か。ピアジェの『発達段階説』と対比させながら説明しなさい」

ヴィゴツキーをご存じの方って、いったいどのくらいいるのだろうか。多分、ほとんどの人は知らないと答えると思います。ちなみに、私も福祉心理学科に入学して初めて知った人物です。

しかし、ヴィゴツキーの理論は教育界では特に重要な考え方のようです。教育に関わる人は当然知っている人物であり、また心理学を学ぶ人もしかりです。

この理論、例えば子どもが新しいことにチャレンジする際に、自分一人の力だけで達成できるときと大人が少し手助けをしてあげることで達成できることがあります。ヴィゴツキーは、大人が少し手助けをしてあげることで達成できる領域を「発達の最近接領域」と呼んでいます。大人(先生、仲間)が、ちょっとした手助けをしてあげるだけで、何かもやもやしている区域である「発達の最近接領域」に光明を照らすだけで、子どもはひらめき解決策を見つけ出します。

この理論について言葉で言うほど教育は簡単じゃないと言われそうですが、大人のアドバイスやサポートの仕方で、子どもは大きく成長し、発達することがわかります。

しかし、私の息子への関わり方と比較すると理想論となってしまう。実際は「早く勉強しろよ」なんて言ってしまうことがあり、子どものストレスを増長しているかもしれない。反省しないと。

学習心理学の科目修了試験を受験する

2011年09月11日 | 東北福祉大学
今回初めて、東京都世田谷区の世田谷学園高等学校で行われた、東北福祉大学通信教育部科目修了試験を受験しました。
受験科目は、学習心理学の1科目です。

科目修了試験は1日に4科目受験可能で、1科目の試験時間は45分。10時開始で途中休憩時間は無く、午後1時まで連続します。1科目のみの受験生が20人程いました。4科目受験生も確か3人、4人はいたと思います。受験者はせいぜい10人程度かなと思っていたところ40人近くの方が受験しています。
私は1科目であったので10時45分には解答を終えて会場をあとにしています。休憩時間を取ることなく行う試験であるため、4科目を受験する方は大変だなと感じました。

それともう一つ今日受験して感じたことは、適度な科目数(私は1科目)に集中して勉強し、試験会場でそこそこの解答を書きあげて会場を出たときに味わった試験終了後の解放感と多分合格したし大丈夫であろうという満足感に浸れた時に、午前中、それも天気がいいときに外を歩いていると何とも気持ちの良いこと。やはり、1,2科目程の科目数で終えるのがいいかなと思います。

試験問題はA4サイズで1ページから13ページにわたって、受験可能な全科目が掲載されています。今回受験した学習心理学の問題は8ページに記載されていました。先ずは問題を探した後に解答開始です。論述式でA4の解答用紙の両面に記入が可能です。試験問題は持ち帰りが可能ですので、次回会場試験を受ける予定の科目『心理療法各論』の受験の参考にしたいと思います。

ちなみに世田谷学園高校は東北福祉大学や駒澤大学と同じく曹洞宗の学校です。その創立たるや文禄元年、1592年まで遡るようです。


心理療法各論のレポート完成

2011年09月08日 | 東北福祉大学
心理療法各論は、レポート+会場試験の合格で1単位修得できる科目です。レポートは、穴埋め式問題が多く、その解答のほとんどが教科書に載っているため、労せずして終えることができました。労せずしてとはいうものの、会場試験が待ち構えているので、心理療法のポイントを押さえて学習しておかないと痛い目に遭うかも知れない。

3日後の日曜日に学習心理学の会場試験があります。前日に集中して勉強し会場に乗り込みたいと思います。
どんな問題が出されるのかわかりませんが、合格できるようにただ頑張るだけ。

環境心理学のオンデマンドスクーリングの結果が届きました。あとは、先日提出したレポートが合格すれば完了です。
今月中旬以降に結果は判明すると思います。さて、結果はいかに。