伊藤福祉のあそブログ

ブログを開設して十数年。気ままに遊びをメモってます

学習心理学のレポートが書けていない

2011年05月29日 | 東北福祉大学
今月中までに学習心理学のレポートを作成する目標を立てていたにもかかわらず、2単位中の2単位目のレポートが出来上がっていません。

やらないとと思いつつ今日に至っています。言い訳を述べればきりがないが、根本は怠惰を好む心根が問題。ビシッとカツを入れないとずるずると時が過ぎていきます。

今日は雨脚も強くなっているので自宅でのんびりとと思っていましたが、さすがに今日はあわてて教科書を読み始めています。

課題は「学習心理学の知識を応用してください。持ち込み不可の試験に合格したいときに効果的な記憶力を高める方法と忘却を防ぐ方法とを具体的に述べなさい」というものです。教科書に、関連した研究事例が掲載されていますのでレポートの書き出しが見えれば一気に書き始められそうな感じはします。

とはいえ、2000字のレポートを適当に書くわけにはいかない。書き終えた後に読み返してみて「なかなかいいじゃない」と思えるレポートを書きあげたいと考えています。提出したレポートに合格の評価を得て戻った時に、再度レポートを読み返すと「やっぱりいいじゃん」と自己満足を得ることができるようにしたいなと思いますが、学習心理学のレポートはどうなることやら。

心理学概論のレポート結果が届く

2011年05月27日 | 東北福祉大学
今日、心理学概論のレポートが届きました。心理学概論は4単位科目であり、3単位目と4単位目のレポートの結果が判明です。評価は共に「優」でした。特に4単位目は「問題を絞り、御自身の言葉で見事にまとめられています。この調子で学習を進めてほしい」と嬉しいコメントをいただきました。

5月1日から5日までのブログに書いたように、「カラスの心」にスポットを当てて動物の心と人間の心の相違を論じました。

カラスは自己鏡映認知ができないといいます。すなわち、鏡に映る自分の姿を見て、自分と認識をすることができない。
自己と他者の認識ができないということは、他者に対しての自身の感情表出も相手の感情を読み取ることも難しいと思います。

しかし、動物の心には、人間には理解できないその動物特有の心の世界があり、その動物にしか分からない言語があるのかもしれません。その言語の有無を人間が科学的に究明してみたとはいえ、絶対に動物には言語は無い、心理的作用などもないと断定できるのであろうか。
断定的な結論を出せると思えません。

今回の「カラスの心」についてのレポートを作成してみて、カラスにしかわからないカラスの心が存在しているように思えてならないのです。

今日は施設の大運動会

2011年05月25日 | 福祉の仕事
私が勤めている高齢者入所施設に暮らす方の運動会がありました。運動会と言っても学校の校庭で行うそれとは異なり、120人程度の人が入れる施設の屋内ホールで行っています。

入所している皆さんの平均年齢は約80歳であり、激しい運動は不可能です。そのため、入所者全員が参加して行う種目は、椅子に腰かけて行う玉入れと隣の方に風船を送るゲームを行っています。男女混合で紅白に分かれ、午前中に実施しました。100人は参加していたと思います。

職員種目もあります。大縄跳び。ヘキサゴンの縄跳びと同じ要領で行います。5人が順番に縄に入り、最後は施設名を唱えて終了です。20代の職員はぐるぐる回る縄に、躊躇なく入っていきます。私も縄を引っかけることは無かったのですが、縄に入る始めのタイミングがうまくつかめず、何回かまわる縄を見送ります。若いころは俊敏だったと自負していたのですが。

あと、利用者さんと職員がペアとなって二人三脚による障害物リレーがありました。途中の障害物に大量に入った粉の中の飴を手を使わずにくわえるゲーム。よく見かけますが、なにせ粉が多すぎて飴が少なすぎます。飴を探す役はすべて職員でした。おかげで顔は真っ白です。
お化けのような顔をした職員を見て、利用者さんは大喜びでした。

福祉施設に勤務して間もなく20年になろうとしています。

今回の運動会を通して、福祉の現場で汗を流す20代、30代の若い支援職員たちは、皆さんに喜んでもらえる種目をいろいろと考えています。彼らは、人生の大先輩から「楽しかった」と声をかけてもらえたとき、仕事に対する喜びが得られるものです。

皆さんが安全に、楽しく、心に残る思い出ができたことがわかったとき、利用者さんが他者と楽しく語っている話を我々が聞いたときに、福祉の仕事を続けて良かったと感じるときが訪れます。

レポート書きで眠くなってしまう

2011年05月23日 | 東北福祉大学
仕事から帰って、食事、風呂、洗濯物干し、ワイシャツのアイロンがけ、それらが終わって少しゴロゴロかネット等をしていると、あっという間に午前零時を過ぎてしまいます。レポートを書きあげるためにも教科書を読んでがんばってみるものの間もなく眠くなってきます。

これはなにも私に限ったことではないでしょうね。仕事を終えて帰宅した後に学習を始めことは大変です・・・・そんなことくらい承知で東北福祉大学通信教育部に入学しているのですから。

自身に言い聞かせている学習期間は2年間。自分の都合のいいように長期の履修目標を立てて(頭の中で想像して)、卒業できればいいやなんて理由でもつけようものなら、怠け癖のある私には、怠惰から堕落、退学の道に進むことが目に見えています。めんどくさくなっていずれ教科書すら読まなくなるでしょう。そこに至って後悔することもわかります。

目標に向かって一歩ずつ進むことを心がけています。ただ、期限のない長期目標の設定はなるべく控えたいと考えています。相応の年齢に達していて時間に限りがあると自覚していることも理由の一つですが、短期目標の達成による積み重ねが継続の力になると思っています。毎月1単位のレポートの作成でも、出来上がった時には充実感があります。その充実感を短い期間に何度も味わいながら、膨らませた夢を達成させたいのです。

勉強していても眠い時はやはりすぐ寝てしまうのが得策かと思います。平日にこのようなことはよくあるので気にしていません。
教科書を読んでレポートを書くことは休日に行うことでも充分にできています。眠くなれば昼寝もしています。

睡魔に逆らわず睡魔とうまく付き合いながら、時には素直に従って人寝入り。目覚めて再起動です。

教育心理学のスクーリング

2011年05月22日 | 東北福祉大学
7月に教育心理学のスクーリングが国見キャンパスで開催されます。震災以降キャンパスに行っていないので、そろそろ大学で講義を聞きたくなりました。7月には環境心理学のスクーリングも開催されます。

ここ最近、先日提出した「生涯発達心理学」と「心理学概論」のレポート結果が届いていないかと、仕事から帰ったときにポストを覗く習慣がついてしまいました。「生涯発達心理学」はレポートを提出してひと月半かかっていますので、そろそろ返却されてもいいかなという感じです。やはり結果は気になりますので早く届いてほしいなというのが本音です。

現在作成中のレポートは学習心理学のみです。先日半分を書き終えて、後は残りの半分を仕上げれば会場試験の受験権利が得られます。
会場試験での受験も楽しみです。しかし教科書の持ち込みが不可能ですので、学習はそれなりにやっておかないと目も当てられない結果にはなりたくない。

今までスクーリングに何回か参加してみましたが、スクーリングは楽しいと感じます。受講生のモチベーションも高いし、学生の年齢層の広さや日本全国から参集する地域性もあり、新たな発見を得ることができます。7月のスクーリングに参加できるようにして、このスクーリングをきっかけにしてレポートの作成をビシバシ書き続けていこうと思います。

9月までに実施すべき目標は、卒業62単位の半分の単位を取得すること。目標の達成は何としても実現するように頑張るつもりです。


学習心理学の2単位目に取り掛かろう

2011年05月18日 | 東北福祉大学
学習心理学1単位目のレポートの清書を先ほど終えて、2単位目の課題に取り組もうと教科書を読み始めたところ、早くも眠くなってしまったので今日はやめます。明日は仕事もあるし今急いで読みふけることもないので、明日改めて学習開始とします。

学習心理学のレポートは今月中に提出できれば会場試験を受けられます。現在12単位を修得し、心理学概論と生涯発達心理学の各4単位科目のレポート評価が届いていません。この2科目が合格すれば20単位に到達します。9月までに32単位を取ることを目標にがんばっています。

学習心理学のレポートの半分が完成

2011年05月16日 | 東北福祉大学
2単位科目の学習心理学のレポートの1単位目が出来上がりました。これから指定のレポート用紙に清書します。

1単位目の課題は、「無条件反応、無条件刺激、条件反応、条件刺激等の意味を説明し、次に「古典的条件づけ」と「オペラント条件付け」とはなにかを述べよ。そして、「条件づけ」の「一般原則」とその生物学的制約について例をあげて考察しなさい」です。

論点を整理してまとめないと字数オーバーしそうです。刺激や反応、条件づけは教科書やネットでも容易に見つかりますので、そこそこまとめて合格でしょう。「条件づけ」の「一般原則」とその生物学的制約についての例示については少し時間をかけてしまいましたが、なんとか2050字のレポートが出来上がりました。

ところで、大半の科目はスクーリング授業が併設されていますが、学習心理学はスクーリングがありません。よって2本のレポートを提出した後に、大学の指定日時に指定場所(会場は選択できます)で会場試験を受ける必要があります。私の自宅の近くでは(と言っても1時間ほどかかりますが)世田谷学園高校(東京都世田谷区)が試験会場となっています。

学習心理学は教科書等の持ち込み不可の試験ですので、試験前には勉強しなければいけないことを覚悟しないと。

とはいってもまだレポートが1本残っていますが、今月中に仕上げることを目標に進めています。

多摩川河川敷をサイクリング

2011年05月15日 | 外出 (川崎市)
今日は、やや強い風が吹いていましたが日中は穏やかな陽気で、多摩川河川敷では大勢の人たちがバーべキューやスポーツを楽しんでいました。

昼過ぎに橋の上で風に当たっても寒さを感じないほど暖く、サイクリングにはとても気持ちの良い気候でした。
シートでも持ってくれば河川敷で昼寝もできたと少し後悔。

丸子橋(中原街道)途中にある都県境の標識


丸子橋から川崎市中原区方向を見ています。


丸子橋と並行して走る東急東横線と目黒線。多摩川上流方向を望みます。


丸子橋から下流方向を見ます。東海道新幹線が近くに見えます。右側が川崎市。左側が大田区です。




新幹線を近くで見ます。時間帯にもよるのでしょうが運行本数は多く、10分と待たないうちに新幹線が鉄橋を渡っていきます。





第4回日本心理学諸学会連合認定 心理学検定

2011年05月09日 | 東北福祉大学
今日は、先週土曜日に出勤した振り替え休日でした。川崎駅近くに用事があり、たまたま立ち寄った川崎市教育文化会館のロビーで「心理学検定」のパンフレットを見つけました。

この検定試験は「認定心理士」の資格保持者にはおいしいようで、3科目に合格すれば心理学検定1級の合格証書を頂けるようです。
試験会場は全国で10か所。東北地方の試験会場は東北福祉大学ステーションキャンパスとなっていました。

福祉大を卒業したら認定心理士の資格認定を申請しようと思います。その後にこの検定にチャレンジしてみようかなと思い始めました。

この検定に興味のある方は、日本心理学諸学会連合のホームページをご覧ください。試験日は8月21日(日)です。


福祉心理学のレポート結果が届く

2011年05月06日 | 東北福祉大学
今日、福祉心理学のレポート結果が届きました。結果は「良」です。これで、通算単位は12単位修得することができました。

題意把握・内容理解は「A」 論理構成・考察力と表現・文字の正確さは、共に「B」 ですが引用・出典明示は「C」でした。現実との関連づけは評価に記が付いていませんでした。多分つけ忘れではないかと思います。もしここに「C」評価が下されれば、総合評価は「可」に陥落したかもしれません。

また、教科書だけを読んで論述したので、出典は教科書以外に明示(記載)しませんでした。参考図書が紹介されていたにもかかわらず、1冊も読まずに書いたレポートなのでC評価は致し方ありません。総合評価を「良」としていただいたことに感謝をしなければいけません。


5月の目標 学習心理学のレポート作成

2011年05月05日 | 東北福祉大学
心理学概論の2単位目課題が昨夜完成したため、5月中の完成を目標に「学習心理学」のレポートに取りかかります。

この科目は2単位科目で、スクーリングがありません。2本のレポートを提出した後に、最寄りの試験会場に出向いて受験し、合格すれば単位修得となります。

心理学概論の2単位目課題完成

2011年05月05日 | 東北福祉大学
昨夕から書き続けていた心理学概論の2単位目レポートが完成しました。先に完成していた1単位目のレポートと併せて、今ポストに投函してきました。3,4単位目は合格しているので、概ね1月後に戻る今回の2単位分の評価によって心理学概論の単位が修得できたかどうかがわかります。

2単位目の課題「動物の心と人間の心の違いについて考えなさい」では動物に「カラス」を選択しました。数種の動物を選択するより一つ集中にしました。

5年ほど前に、茂みから飛び出したカラスが青年がこぐ自転車の前輪にぶつかり、羽が前輪に巻き込まれたところを目撃したことがあります。歩道に横たえ負傷したカラスは、私が今まで聞いたことのない鳴き声を発し続けると、何羽も負傷したカラスのもとに集まってきます。結果このカラスは息絶えますが、この時の彼らのコニュニケーションと行動を見て、かれらの「心」について考えてみることにしました。
充分な論旨を展開できたとは思いませんが、思考を全開にして取り組んでみました。さて、どのような評価が下されるか楽しみです。

2単位目の参考文献として「動物のこころを探る」(新曜社)は動物の心理分析の実例が豊富で参考になりました。ただし、カラスの記載はほとんどありません。鳥類は、鶏、チャボ、はとの事例が多いと感じました。チンパンジーの事例が一番豊富です。


川崎市緑化センターと二ケ領用水

2011年05月04日 | 外出 (川崎市)
YMCA福祉専門学校を訪ねた帰りに、川崎市多摩区にある『川崎市緑化センター』に寄りました。(JR南武線 宿川原駅から徒歩)







「ふるさとの生命を育んだ二ケ領用水」 2011年3月 川崎市長 阿部孝夫


緑化センターの脇を流れる二ケ領用水 (にがりょうようすい)

心理学概論の2単位目課題の参考図書

2011年05月02日 | 東北福祉大学
心理学概論2単位目のレポートの作成に着手しています。この課題に最適と思われる本をネットで見つけましたので、早速購入しました。
今回のレポートの解答となりそうな事項が一冊に凝縮されています。内容は難しいのですが、引用できそうな文章が豊富にありそうです。
先ずは休みの日を利用して一読してみようと思います。