「お散歩に行こうか~」
私は張り切ってお散歩紐を持って
家中を走り回った。
エレベーターで一階におりた。・・・そうしたら・・・
突然、お姉ちゃんの事を思い出したんだ。
お母さんは公園の方に行こうとしたけれど
「嫌だ!こっちに行く!」
エースさんの家のほうにグングン引っ張ったの。
「あらぁ・・今日もエースさんの家に行きたいの~?」
エースさんの家の前には誰もいなかったから、
先に進んで、道路に出た。
「でも、やっぱり、もう一度行きたい」
私は、違う方に進もうとするお母さんを、グングン引っ張って
ぐるりと建物を一回りしてもう一度エースさんの家の前に行った。
そうやって3回。
家の周りをグルグル回って、お散歩はおしまいになった。
夕方は”おばあちゃんち”に行った。
駅の方に行こうとしたら、
「ティナちゃん、今日は車で行くよ」
「エッ?車なの?」
くるりと方向を変えて、駐車場の方に歩き始めたら
「あら~?車がわかるようになったのね!すごいねぇ・・ティナちゃん」
お母さんは少し驚いているみたいだった。
「ちょっと、寄り道するね」
知らない駐車場でとまると
人の沢山居る暗い建物に入っていった。
「ここは、映画館なのよ。」
私は、バックの中から顔を出して
キョロキョロと回りを見渡した。
お母さんは、映画館のお姉さんと何かを話して
その場で待っていた。
「おばあちゃんの忘れ物を取りに来たのよ。」
「ふ~ん・・・そうなの?」
「もう少し、おとなしく待っていてね」
そして、忘れ物を貰って、おばあちゃんちに着いた。
ジャンプをしながらおばあちゃんをペロペロしたら、
「いいものあげるね~」
おばあちゃんは、お菓子を沢山くれたのよ
私は張り切ってお散歩紐を持って
家中を走り回った。
エレベーターで一階におりた。・・・そうしたら・・・
突然、お姉ちゃんの事を思い出したんだ。
お母さんは公園の方に行こうとしたけれど
「嫌だ!こっちに行く!」
エースさんの家のほうにグングン引っ張ったの。
「あらぁ・・今日もエースさんの家に行きたいの~?」
エースさんの家の前には誰もいなかったから、
先に進んで、道路に出た。
「でも、やっぱり、もう一度行きたい」
私は、違う方に進もうとするお母さんを、グングン引っ張って
ぐるりと建物を一回りしてもう一度エースさんの家の前に行った。
そうやって3回。
家の周りをグルグル回って、お散歩はおしまいになった。
夕方は”おばあちゃんち”に行った。
駅の方に行こうとしたら、
「ティナちゃん、今日は車で行くよ」
「エッ?車なの?」
くるりと方向を変えて、駐車場の方に歩き始めたら
「あら~?車がわかるようになったのね!すごいねぇ・・ティナちゃん」
お母さんは少し驚いているみたいだった。
「ちょっと、寄り道するね」
知らない駐車場でとまると
人の沢山居る暗い建物に入っていった。
「ここは、映画館なのよ。」
私は、バックの中から顔を出して
キョロキョロと回りを見渡した。
お母さんは、映画館のお姉さんと何かを話して
その場で待っていた。
「おばあちゃんの忘れ物を取りに来たのよ。」
「ふ~ん・・・そうなの?」
「もう少し、おとなしく待っていてね」
そして、忘れ物を貰って、おばあちゃんちに着いた。
ジャンプをしながらおばあちゃんをペロペロしたら、
「いいものあげるね~」
おばあちゃんは、お菓子を沢山くれたのよ