「さぁ! ティナちゃ~ん・・お散歩に行こう」
その言葉は大好きだけど・・・
外に出るとすぐに帰りたくなる。
お母さんと二人だけだと、どうしてだか、帰りたくなっちゃうんだ。
だけど、・・・
「せっかく出てきたんだから、ちゃんと、散歩しようよ~」
お母さんは、帰ろうとするティナを無理やり抱っこして歩いていく。
秋葉台公園は私が歩かないのを知っているから
「じゃあ、今日は蓮生寺公園に行く?」
そう言って橋の上まで抱っこで来た。
コリナスの学童の傍まで来て
私は「帰る!」と、”嫌だ”の声を出した。
ア~ッ・・・また、抱っこだ・・・ズルイ
「そんなに帰りたいなら、小さく回って帰ろうね」
真理幼稚園の横から山に入った。
幼稚園の傍の小さい広場で、放してもらった。
自由になれるのはすごく気持ちがいいから
草の上をクルクル回って、ダーッと走った。
お菓子が欲しくて
「おいで」や「ジャンプ」もした。
お母さんはティナのことを一緒の速さで歩くようにしたいらしい。
たまーにお母さんに合わせて歩くと、すごく喜ぶから良くわかる。
だけど、そんなんじゃぁ・・・ツマンナイのよね~
家の前に着いて・・・
どうしても行きたいところがあるから
私は、ガンとして自分の気持ちをお母さんに伝えたの。
そう・・・エースさんのお姉ちゃんに会いたい!
エースさんちの前で、
「ピンポンして!」って、お母さんに眼と顔で合図した。
「今日はお姉ちゃんは居ないと思うよ」
でも・・・もう一度あごを上げて「ピンポンッ!!」と、お母さんに訴えた。
「そんなにエースさんちが好いのぉ?~」
私は、ピンポンしないお母さんは無視して、
「ウオ~ン・・・ウオ~~ン」
お家の中に聞こえるように大きな声で、しかも・・・とってもせつなく・・・
2回泣いた
だけど・・・
エースさんちのドアは開かなかった。
あきらめて家に帰ると、・・・
「そうだ!Nクンが居たんだ~」
Nクンにお尻フリフリして、ちょっかい出して遊んでもらうことに成功しました
その言葉は大好きだけど・・・
外に出るとすぐに帰りたくなる。
お母さんと二人だけだと、どうしてだか、帰りたくなっちゃうんだ。
だけど、・・・
「せっかく出てきたんだから、ちゃんと、散歩しようよ~」
お母さんは、帰ろうとするティナを無理やり抱っこして歩いていく。
秋葉台公園は私が歩かないのを知っているから
「じゃあ、今日は蓮生寺公園に行く?」
そう言って橋の上まで抱っこで来た。
コリナスの学童の傍まで来て
私は「帰る!」と、”嫌だ”の声を出した。
ア~ッ・・・また、抱っこだ・・・ズルイ
「そんなに帰りたいなら、小さく回って帰ろうね」
真理幼稚園の横から山に入った。
幼稚園の傍の小さい広場で、放してもらった。
自由になれるのはすごく気持ちがいいから
草の上をクルクル回って、ダーッと走った。
お菓子が欲しくて
「おいで」や「ジャンプ」もした。
お母さんはティナのことを一緒の速さで歩くようにしたいらしい。
たまーにお母さんに合わせて歩くと、すごく喜ぶから良くわかる。
だけど、そんなんじゃぁ・・・ツマンナイのよね~
家の前に着いて・・・
どうしても行きたいところがあるから
私は、ガンとして自分の気持ちをお母さんに伝えたの。
そう・・・エースさんのお姉ちゃんに会いたい!
エースさんちの前で、
「ピンポンして!」って、お母さんに眼と顔で合図した。
「今日はお姉ちゃんは居ないと思うよ」
でも・・・もう一度あごを上げて「ピンポンッ!!」と、お母さんに訴えた。
「そんなにエースさんちが好いのぉ?~」
私は、ピンポンしないお母さんは無視して、
「ウオ~ン・・・ウオ~~ン」
お家の中に聞こえるように大きな声で、しかも・・・とってもせつなく・・・
2回泣いた
だけど・・・
エースさんちのドアは開かなかった。
あきらめて家に帰ると、・・・
「そうだ!Nクンが居たんだ~」
Nクンにお尻フリフリして、ちょっかい出して遊んでもらうことに成功しました