waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

急で

2023-01-16 01:46:18 | Weblog・新着
皆様、急ですいません。
地元の新聞社に不定期で投稿を出していますが。
今週木曜、地元の南房総市でオンライン市政懇談会があります。
そのネタの原稿の準備もあり、やむ無く、ひとつ前などの掲載の通り、このブログで公開をすることにしました。
こちらとしては、苦渋の判断でしたが、中身を待っていただいているかたを待たせるわけにはいかない部分もありというところです。
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取り下げ投稿 お客さん視点で

2023-01-16 01:11:45 | Weblog・新着
2023年1月 新聞投稿取り下げ原稿
都合により、この内容の原稿を取り下げ、こちらで原文を公開します。



昨年末に体調をくずしてしまい、皆様に報告が遅くなりました。
昨年11月末、一昨年4月以来、6回目の国土交通省関東運輸局に行きました。
今回はワンマン列車問題などに加え、福祉団体などの移送サービスについて取り上げました。

自動車交通部にて
自家用車有償運送、つまり、福祉団体の移送サービスについて、いくつかたずねました。
この運送サービスのドライバーになるための国の制度による講習について。講習実施団体と実際のサービスを行う団体が、異なってもよいこと。会社法人については講習に限り、国からの指定を受けてやってよい点を確認。
また、福祉における移送サービスと、公共交通の維持輸送問題を、枠をこえての取り組みがこれから先、必要である点の話を得ました。
残念ながら、国としての福祉団体による移送サービスに対する補助制度はないが、各地方自治体ごとで、補助の取り組みがあるとのこと。
地元のある地方議会議員の方が、自ら、福祉団体の移送サービスの講習を受け、実際にドライバーとして活動している話を、先方はかなり関心を持って聞いていただきました。

鉄道部にて
2両ワンマン、駅の合理化、障害者の方の無人駅利用ガイドラインについて取り上げました。前回同様、映像や画像を使いました。
房総の2両ワンマンでの前々回から前回のダイヤ改正にて、江見駅の停止位置改善や、朝の一部の列車の編成改善があった一方、改善に至らない時間帯がまだあること。
江見駅、太東駅でのワンマン列車の事故トラブルを受け、ワンマン列車のドアの動作が、一部改良した点の説明が一切ないこと。
ワンマン列車の増備の見通しがないのであれば、代替車両で対応すること。栃木の日光線や宇都宮線の3両ワンマンでも、混雑が激しい実態が改善されていない。一律に混雑または閑散に関係なく、2両または3両での列車の運行は適切でないこと。
成田エクスプレス以外の房総方面の車両車体が相当汚いという声がかなりあること。
2両ワンマンの9番編成の天井にクモの巣が複数あること。

駅などについて
トイレ無しの駅舎の太海駅について。実際の現地の映像を担当者に見ていただき、歩いて5分先のトイレの案内掲示では、全員が首をかしげていました。地元から不満の声がある点についても聞いていただきました。
内房線のある区間を利用しているお客さんが、職場で通勤定期券を買ってはもらったものの、定期券をどこで買っていいかわからないため、定期券に表示の金額相当分を、Suicaチャージをしているケースがあること。
半年前に、岩井駅含め7駅でインターホンと券売機の終日稼働が始まりました。インターホンでは、聴覚障がいの方の利用時、相手のオペレーターからは音声しかなく、映像を伝える装置が必要であること。これは国の鉄道無人駅の障害者利用のガイドラインに関わるものであることを。
安食駅や安房勝山駅などでも、7駅のようなインターホン券売機の終日稼働が必要であること。
年度またぎで対面販売が必要な高校生などの通学定期券利用者のために、駅の臨時窓口や最寄りに高校がある駅での臨時出張販売が必要であること。
なお来訪後、今月末に安房鴨川駅、2月に四街道駅、3月下旬に館山駅でみどりの窓口廃止が決定。話せる券売機に切り替えになりますが、問題や課題が生じます。
本年3月より関東の鉄道やバスで、SuicaなどのICカードに事前登録により、本人と介助者同時利用を条件に、そのまま障害者割引での利用が可能。しかし、1年ごとの更新登録、事前登録先が駅のみどりの窓口であること。事前登録の際、本人確認で障害者手帳を提示する際、ケースによっては手帳更新が先々なく、生涯その手帳所持の方の本人確認がきちんとできるかという、問題点を訴えました。

以上が運輸局でのやり取りです。
やり取りの冒頭で。
運輸局来訪前日に、複数の地方議会議長宛の鉄道輸送密度問題と、福祉関係の要望の2本提出、内房線問題に取り組む団体さんの学習会開催について、関東のある線区で線路の枕木ボルトのかなりの数の不完全があったことの説明をいたしました。

私が願うのは、公共交通機関に関わる問題はお客さんの視点であること。鉄道輸送密度問題については、地元の意向をきちんと聞いた上でのコンセンサス。これにつきます。
コメント

取り下げ投稿公開前のこぼれ話

2023-01-16 01:10:54 | Weblog・新着
このあと出します取り下げ投稿の原文の付け加えになります。
こぼれ話になります。


関東運輸局前日に、複数の地方議会議長宛の要望を出しました。
一つは、鉄道輸送密度問題。もうひとつは、マスク未着用の拒否が可能な旅館業法改正、グループホームや相談体制の見直しを主とする障害者総合支援法ほか5本の改正についてになります。当事者や地元に配慮した取り組みをお願いをしました。



こぼれ話
関東運輸局来訪時に担当者へ。
昨年夏、大人数の部下を連れて飲み会を開き、複数の部下が急性アル中で救急車の騒動をおこし、減給処分を受けた当該の鉄道会社の副社長。
この人物は、先々の鉄道輸送密度問題による、鉄道会社と各沿線自治体との協議に関わることは適切ではない点を伝えました。
この人物は、合理化の統括センター施策に関わる立場であり、極めて慎重にとらえるべきである私の考えであります。
もし、この人物が協議の場にでるのであれば、私は沿線自治体に対し、協議の場のテーブルには着かないよう強く訴えるつもりです。


3月からのICカードの障がい者割引
日東交通のサイトのプレス発表に、関係の掲載があります。これも運輸局の方は確認しています。
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