本日は存じている地方議員お2人の本会議質問がありましたが、私の方の横浜の用事で傍聴ができず申し訳ありませんでした。
YouTubeで、そのうちのお一人の地元市議会の林よしはる議員の本会議の模様を先ほど拝見。質問テーマは市民のお困りごとの相談窓口について。
結論から申せば、答弁側の市の考え方はかなり消極的です。
私は地元の市が合併発足直後、富浦の市役所本庁に、総合窓口の開設を要望しました。
市が発足当初、本庁玄関にそれぞれの部署の案内がかかれたものしかなく、福祉関係の三芳分庁、水道と教育委員会は丸山分庁にありますが、それも書いた紙の案内の1枚だけでした。
これではあまりにも不親切に感じましたので、総合窓口の設置を訴え続け、現在は富浦本庁の市民課が対応していると思います。
ちなみに、館山市、鴨川市、鋸南町にはその当時の段階で総合窓口はありましたが、南房総市は一定期間ありませんでした。
今現在、総合窓口の役割を兼ねている市民課の体制がどうなっているか。
市長はじめ幹部の方々は、地方自治体にどれだけの相談機関窓口があるか把握をされているだろうか。特に医療福祉は乱立に近い状態。県が管轄する相談窓口なども含めれば、相談者がどこにいったらいいのかの世界です。
林議員の質問に対する答弁は、自ら担当部署を探して見つけて相談せよといっているのと同じです。私は平成の大合併に賛成したものとして、これは望んだかたちではないです。
まずは相談者つまり住民の視点に立って、どうしたら住民が困った時の駆け込み寺にいける体制を作るかです。おそらく、行政の縦割り意識を変えなくてはならないです。横の連携が必要です。
おそらく、自ら該当する部署を探して相談せよの意識感覚は、私が住む南房総市だけではないだろうか。
繰り返しかきますか。
住民視点でやるのであれば、一義的な対応として、相談窓口を兼ねている市民課が対応し、内容により該当する部署につなげるかたちをとればであります。
ネットでの問い合わせも同じです。
私は家族が支援が必要なものがおる都合で、役所に出向きますので、何かあった時のケースに該当する部署を探すことはできます。でも、みんな全員ができるわけではないです。その全員ができない感覚が南房総市の市長や幹部には理解不足なんです。
今回の林議員の質問は、シンプルではありますが、非常に大事な話です。
あらためて、住民と役所の関わりを考える機会であります。
YouTubeで、そのうちのお一人の地元市議会の林よしはる議員の本会議の模様を先ほど拝見。質問テーマは市民のお困りごとの相談窓口について。
結論から申せば、答弁側の市の考え方はかなり消極的です。
私は地元の市が合併発足直後、富浦の市役所本庁に、総合窓口の開設を要望しました。
市が発足当初、本庁玄関にそれぞれの部署の案内がかかれたものしかなく、福祉関係の三芳分庁、水道と教育委員会は丸山分庁にありますが、それも書いた紙の案内の1枚だけでした。
これではあまりにも不親切に感じましたので、総合窓口の設置を訴え続け、現在は富浦本庁の市民課が対応していると思います。
ちなみに、館山市、鴨川市、鋸南町にはその当時の段階で総合窓口はありましたが、南房総市は一定期間ありませんでした。
今現在、総合窓口の役割を兼ねている市民課の体制がどうなっているか。
市長はじめ幹部の方々は、地方自治体にどれだけの相談機関窓口があるか把握をされているだろうか。特に医療福祉は乱立に近い状態。県が管轄する相談窓口なども含めれば、相談者がどこにいったらいいのかの世界です。
林議員の質問に対する答弁は、自ら担当部署を探して見つけて相談せよといっているのと同じです。私は平成の大合併に賛成したものとして、これは望んだかたちではないです。
まずは相談者つまり住民の視点に立って、どうしたら住民が困った時の駆け込み寺にいける体制を作るかです。おそらく、行政の縦割り意識を変えなくてはならないです。横の連携が必要です。
おそらく、自ら該当する部署を探して相談せよの意識感覚は、私が住む南房総市だけではないだろうか。
繰り返しかきますか。
住民視点でやるのであれば、一義的な対応として、相談窓口を兼ねている市民課が対応し、内容により該当する部署につなげるかたちをとればであります。
ネットでの問い合わせも同じです。
私は家族が支援が必要なものがおる都合で、役所に出向きますので、何かあった時のケースに該当する部署を探すことはできます。でも、みんな全員ができるわけではないです。その全員ができない感覚が南房総市の市長や幹部には理解不足なんです。
今回の林議員の質問は、シンプルではありますが、非常に大事な話です。
あらためて、住民と役所の関わりを考える機会であります。