2月17日 札幌市内のホテルで「北海道指導農業士・農業士」の称号贈呈式が行われました。
北海道指導農業士制度は、昭和46年に創設され、現在600名以上の方が指導農業士の認定を受け、農業研修生等の受入れや地域農業のリーダーとして活躍されています。
地域農業を守り農村社会を活性化するためには、新規就農希望者を積極的に受入れ育てていくことが必要であるため、就農希望者に対して、農業経営や農家生活についての知識や技術の習得に向けた研修を行い、新たな農業者の育成に尽力されている方々を北海道が「北海道指導農業士」として認定し、その活動を応援しているものです。
指導農業士の方に期待される役割は、
①次代の農業の担い手になろうとする者の受入れ及び指導
②農村青少年及びこれらで組織するグループに対する助言、指導
③地域農業の振興、農村生活の向上に関する助言、協力
今回JAいわみざわ管内で初めて、女性の指導農業士が誕生しました。

日西容子さん

池田美千子さん
お2人には、JA女性部行事などの取材でもお世話になっていますので、こちらも嬉しい気持ちになります。おめでとうございます。
今後の指導農業士としてのご活躍を期待し、応援して行きたいと思います。
今日は雪解けが進む気温になる予報です。
落雪による事故には十分お気をつけられお過ごしください