JAいわみざわ≪いわみざわ農業協同組合≫

JAいわみざわ管内の農作物・農作業の状況、イベントのお知らせ、その他お得な情報を随時お届けします。

めぐみ幼稚園稲刈り体験学習

2007-09-26 11:51:32 | ノンジャンル
 9月26日、めぐみ幼稚園の年長3クラスの園児71人とその保護者が、岩見沢市稔町の「みのりふれあい食農塾」(森井克幸代表)の圃場約10a分で稲刈り体験学習を行いました。
 園児らが5月26日に田植え体験学習で植えた「おぼろづき」を、ほとんどの園児が初めて使うという鎌で刈り取りました。
 参加した保護者からは「この体験学習を通じて、自分たちがいつも食べているお米にもっと興味を持ってくれるのではないか」という声が、園児からは「刃がギザギザになってるんだよ、切るとザクザク音がして楽しかった」という感想が寄せられました。
 稲を刈る前には、北海道のお米について簡単なクイズや、「みのりふれあい食農塾」のメンバーとJA職員の鎌の安全な使い方の説明が行われ、前日の雷がウソのような晴天の下、稲刈り体験は終了。
 めぐみ幼稚園では、この日刈り取ったお米の試食会を10月24日に予定しています。


刈り取った稲を手にする園児たち

STVラジオ小学生稲刈り体験ツアー2007

2007-09-25 18:46:24 | ノンジャンル
 9月23日、JA北海道中央会とSTVラジオが主催する「STVラジオ小学生稲刈り体験ツアー2007」が岩見沢市北村で実施され、JAいわみざわが準備・指導で協力しました。
 この取り組みは、普段農業に接する機会のない小学生とその親に、農業体験を通じて北海道米に対する親近感・価値観・認知度を高めてもらうことを目的に行っています。
 この日は、秋晴れの稲刈り日和の中、札幌市を中心に小学生とその親合わせて107人35組が参加。6月の田植え同様、品種は「おぼろづき」で、岩見沢市北村中央の久保進さんの圃場10aで行われ、小学生は圃場の前で鎌の使い方などの説明を受け、6班に分かれて作業を開始しました。
 稲刈りでは、小学生を青年部員とJA職員がサポートし、はじめは「どう刈ったらいいの?」と困った顔をしていた小学生も、鎌の使い方を覚えるとともに「サクッサクッ」と上手に刈っていき、自然の中で汗を流し稲刈りを楽しみました。
 稲刈り後は、昼食会場に移動し、当JAが統一された栽培基準で生産・販売するブランド米「情熱米」のほしのゆめの新米おにぎりや豚汁などを、昼食の準備にあたった女性部員から手渡され、参加者は新米を堪能しました。



いわみざわ情熱フェスティバル

2007-09-18 18:16:59 | ノンジャンル
 9月16・17日、JAいわみざわと岩見沢市が中心となり、岩見沢市内の駅東市民広場公園・イベントホール赤れんがで「いわみざわ情熱フェスティバル」を開催。天候にも恵まれ両日とも多くの来場者で賑わいました。


⇒牛乳消費拡大キャンペーン「牛乳無料配布」


⇒北海道米ほしのゆめキャラクター「ほっしークン」


⇒北海道米ななつぼしキャラクター「ななチャン」


⇒大人気「玉葱、ばれいしょ、人参の詰め放題」


いわみざわ情熱フェスティバル

2007-09-10 18:01:52 | ノンジャンル
 9月16・17日、JAいわみざわと岩見沢市が中心となり、市内の駅東市民広場公園・イベントホール赤れんがにて「いわみざわ情熱フェスティバル」を開催します。
 前身の「JAいわみざわ情熱収穫祭」から、当JAが地域交流イベントの開催を通じて、地域住民にJA管内の農業および農畜産物のよき理解者・応援者になってもらうことを目的に開催を始めて、今年で3回目の開催となります。
 JAのブースでは、昨年長蛇の列ができ賑わった地元産米や、地元産米を原料に使用した冷凍食品のタイムバーゲンを、昨年と同様にそれぞれ1日1回ずつ計4回行う他、JA産農産物や農産物加工品の販売を、情熱フラワー生産組合と女性部、牛乳・米ドンの無料配布は、酪農部会と青年部がそれぞれ協力して行います。
 また、15日から販売を開始する、地場産酒米「彗星」を原料に使用した純米大吟醸「ゆあみさわ」も取り扱います。
 同会場では他にも、岩見沢市内の企業組織の出店による特産品販売、イリュージョンや大道芸などのイベントも各所で行われます。
 開催時間は、両日とも10:00~18:00、岩見沢駅東側に隣接する会場で行われます。
 また、市内4条通りでは、15日~17日の期間「ふるさと百餅祭り」も開催されます。

新酒「ゆあみさわ」完成発表

2007-09-05 13:46:09 | ノンジャンル
 JAいわみざわと岩見沢市、酒造会社などで組織する新酒開発協議会(住友紀男会長・JA農業振興部長)では、純米大吟醸「ゆあみさわ」の完成発表を行いました。
 原料となった酒米を栽培し、同協議会副会長でもある毛陽農産の東井源社長は「最初の飲み口が非常においしく、風味も良い。岩見沢市の特産品として大いに期待したい」と感想を話しました。
 同協議会は、粒が大きく収量性があり、寒さにも強い北海道産酒造好適米「彗星」を、北海道立中央農業試験場生産研究部水田・転作科(岩見沢市)が平成17年に開発したことをきっかけに、特産品開発の一環として、新たな地元の酒ができないかと平成18年5月に設立されました。
 「彗星」は、快く協力を承諾した岩見沢市毛陽町の毛陽農産の圃場50aに作付けされ、昨年10月に収穫。その後、同協議会の構成員である栗山町の小林酒造株式会社で、今年の1月に醸造を開始し、完成した原酒を6ヵ月間熟成してできたのが、純米大吟醸「ゆあみさわ」。
 名前の由来は、岩見沢市が明治の開拓当時、炭鉱夫らの休泊所として浴(ゆあみ)の場があり、「浴澤(ゆあみさわ)」と称されていたことから、この地に開拓の鍬を下ろした先人たちへの経緯を込めて命名しました。
 販売開始は9月15日で、岩見沢市中心部で開催される「ふるさと百餅祭り」の会場の他、JAのAコープ各店や市内の酒販店で販売されます。
 価格は1本2,500円(720ml入り)、販売本数は3,000本。今年は昨年の倍にあたる1haに作付けしており、今後は売れ行きをみて増産本数を検討していきます。