Jimmyの旅行放談

私は海外旅行が好きで、これから色々体験談を流して皆さんのご意見をお伺いいたしたいと思います。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 53

2005年08月16日 00時37分25秒 | Weblog
写真は、これも「サマランカ闘牛場」正面大通り
前の風景である。 ここで、しばらく休んだ。

闘牛ショー: その3.



闘牛は、日本の相撲と同じようにスペインの伝統
的国技であり、神聖な人と牛との命をかけた戦い
である、と、よく言われる。

また、闘牛はスペインの代表的な娯楽であり、芸
術でもある、と、説明されることもある。

それはさておき、今日の日曜日の開演を前にして
その開演の時刻について触れてみよう。

開演時刻が夏は午後7時頃と設定され、日没まで
の2時間が勝負のようである。春と秋は大体5時
頃開演という。
理由はどうも営業的に入場券の売り上げのために
あるように私は思うのであるが、その他に理由が
あるのであれば御許しと共に御勘弁願いたい。
                
チケットは、開演30分前でも普通の座席なら簡
単に買えた。
チケットには、日陰席(ソンブラ)、初め日が当
たるが後で日陰になる席(ソル・イ・ソンブラ)、
日向席(ソル)の3段階に分かれている。

料金は日向席が安く、日陰席はその2倍だ。

闘牛士は日陰席が上席だと分かっているので、見
せ場は日陰前で行われるということが後でよく分
かった。

私たちは、日陰席(ソンブラ)を取ったが、上の方
の席だった。

やはり、日陰席の下の席が1番料金が高く、上席の
ようであった。その境界線はロープで仕切られてい
た。


         今日は、ここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 52

2005年08月15日 07時21分00秒 | Weblog
写真は、「サマランカ闘牛場」正面大通り
前の風景である。

大通り広場には露店も見られたが、思った
より少なかった。闘牛場のまわりには幾つ
かあったようだが…。

闘牛ショー: その2.


闘牛は土曜日と日曜日の午後7時に開演と
なる。
私たちはホテル付近のバス停からバスで目
的地へ向かう。午後6時過ぎには闘牛場へ
着いた。

闘牛場はちょうど野球場と思えばよい。

中央に人間と牛との命をかけた戦いが行わ
れるフィールドを取り囲むように円周状に
造られているのだ。


      今日は、ここまで…。

注) 間違って、同じ写真を2枚投稿したことを
   発見して、8月16日取替えました。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 51

2005年08月14日 00時23分57秒 | Weblog
写真はマドリード地下鉄ベンタス駅の
そばにある「サマランカ闘牛場」正面
を横にして撮った写真である。

さて、今日から観光スポットをガラリ
と変えていよいよスペイン観光最大の
売り物の一つである闘牛ショーの1ペー
ジを開きたい。

闘牛ショー: その1.


私が、闘牛ショーに関心を持った理由は、アメリカン・
スクールへ赴任する直前、横須賀米海軍基地内、NSD
(補給廠)機関紙、「エコー(日・英語版)」の編集長
をしていた時の米軍女性スタッフ、P.女史がスペイン
へ転任した時、私宛に送って来たレターにスペインの3
大祭りの一つである「牛追い祭り」を観た時の写真2,
3枚と共にその生々しい興奮の模様が記されていたから
である。その時以来、1度見たいなと思ったのだが、先
に述べた通り、事前の準備不足のためウイークデーの旅
行だったが故に、失敗して、今回の2度目の訪問でよう
やく実現に漕ぎ着けた、という次第である。


  今日は、ここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」 P 50

2005年08月13日 00時25分43秒 | Weblog
プロローグになると、この写真のように踊り手
は扇を一杯に広げて優雅に踊ることが多い。

こうして、この2時間にわたる国立劇場でのフ
ラメンコショーもついに終演となる。


あとがき:

私が、スペインのフラメンコショーを観て学習し
たことは、何気なく観てきたショーだったが、そ
の由来をしらべてみると、その原形は歌と手拍子
だけだったようだ。それが、さらにスペインの民
族舞踊が加わり、さらに、既に述べたように、観
光客用にショーアップされて現在の形になったも
のと思う。

また、その構成部分から考えると、先ず素材とし
ての踊り手の躍動を見せる肉体、それにギター、
歌、シャンソンの三つが加わることによってスペ
インのフラメンコ芸術の美の極地が味わわれるも
の、と結論づけたい。

最後に、フラメンコの基本がなんと言っても踊り
手と観客との濃密なコミュニケーションにあるこ
とは申すまでもない。


これで、スペインの国立劇場のフラメンコ
ショーよりさようなら。


         今日はここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 49

2005年08月12日 06時41分22秒 | Weblog
2時間あまりのフラメンコショーも大分終演
に近づいてきた。

写真はなかなか格好いいフラメンコの踊りだ。

後ろには時々リーダーの男性も参加してショー
のカンフル剤の役割をしていていい雰囲気をか
もしだしていた。

フラメンコの衣装についての私の雑感: その7.


踊りの中には、いろいろなシチュエーション
によりノースリーブのレオタードで踊る場合
もあるが、体型に自信のある踊り子はどんど
ん腕も出して踊るのも観客にとってはきれい
で楽しく観られる。


         今日はここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 48

2005年08月11日 08時09分35秒 | Weblog
フラメンコでグループで踊る時は、写真のように
ソロで一人だけ歌を歌ったり踊っている間、他の
踊り子たちは椅子に座って見守りながら手拍子よ
ろしくリズムをつけてやることもある。

フラメンコの衣装についての私の雑感: その6.


フラメンコの踊り手の衣装、靴のことを話した
が、更にペイネタと呼ばれる髪飾りやバラの花
を頭の下の方におだんごを作って飾っている、
ことを知ったが、近くで見ていてもどんなペイ
ネタをつけていたり、イヤリングを着けている
かを探すのは難しい。

このアクセサリーの他に踊り手はフィナーレの
時に使う小物の扇まで入れれば相当の衣装の用
意をする必要があるようだ。

              今日は、ここまで...。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 47

2005年08月10日 07時31分11秒 | Weblog


フラメンコの衣装について私の雑感:その5.


今日はフラメンコ衣装の一部としてフラメンコ
用の靴であるが、フラメンコ用の靴は、床を打
ったり蹴ったりする足を保護するために靴底を
厚くするため靴のつま先と踵には、数本の釘が
打たれていて、これが床を打って出る音となっ
ているようである。

従って、床を傷をつけるかも知れないのでマッ
トや板を敷かなければならない、というかなり
の準備が必要で、フラメンコの踊りと一言で言
ってもその舞台裏はたいへんな仕事があるよう
だ。

          今日はここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 46

2005年08月09日 06時45分22秒 | Weblog

右手を一斉に上げてのポーズである。まさしく、
オーレ(掛け声で、いいぞ!という意味)」
だ。

後方にいる一人の男性はこの踊り手のリーダー
のようだ。

フラメンコの衣装について私の雑感: その4.

フラメンコの衣装に4万円もかかる、と申したが
その理由は普通のパーティーで着るドレスと違い、
ダンス用の衣装は、どんなに動いても体にフィット
して、腕を上下に動かしても他の部分に影響を受
けないなど、動きの妨げにならないものを選ばな
ければならないという必要性から、先ず既製品を
避けて最初からオーダーで作るからであると思う。

                今日はここまで…。

「Jimmyの旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」P45

2005年08月08日 07時26分51秒 | Weblog

フラメンコの衣装について私の雑感: その3.

写真のように、オール黒の衣装をまとった踊り手
の仲間に一人だけ白の衣装を着た踊り手がいる。

その黒の衣装にしてもレオタードで身を包み、
フラメンコらしからぬ雰囲気を出している。

このようにこのフラメンコショーは結構バラ
エティに富んだプログラムで構成されている
ようだ。

それぞれ踊り手は少なくとも数種の衣装を持
つことになると思うが、ピンきりがあって一
口には言えないが、1枚4万円もする、とい
うから初期投資も大変のようだ。

         今日はここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 44

2005年08月07日 06時59分26秒 | Weblog

                                 
写真は、ステージが1段と上に吊り上げられ、
光と優雅な踊りのファンタジーの世界へと
観客をいざなう一こまである。

これは、またかなりショーアップされた優雅
で美しい踊りである。

フラメンコ衣装について私の雑感: その2.

さきに、フラメンコの衣装にはこれといった
決まったものは無い、と申したが、フラメンコ
の舞台では通常、踊り手はそれぞれ自分の好み
で衣装を着て、みんな違う衣装になるようだか
ら、日本の宝塚歌劇団のラインダンスで見せる
ような同一の衣装を着るのは先ず無い、と思っ
ている。

         今日はここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 43

2005年08月06日 00時20分05秒 | Weblog



この写真はわれわれが今まで観てきた優雅な踊り
とはがらりと変わり、伝統的なまったくその国の
民族舞踊といった感じだ。

私はその素朴さがかえって気に入った。
衣装も民族衣装をまとい踊りもこれこそ、フラメ
ンコの原形だと思うし、逆に新鮮味を感じるのだ。

フラメンコの衣装について私の雑感: その1.

今日からフラメンコの衣装について私の雑感を少
述べたいと思う。

普通、フラメンコショーで見る衣装は紹介の写真
のような民族衣装は珍しいと思う。御存知のよう
に、フラメンコの衣装といえば、黒や赤の布地に
水玉模様でフリルがたっぷりのイメージがあります。

勿論、衣装はこれでないといけないというきまり
は無さそうです。

一般的に、フラメンコでは女性は足のくるぶしく
らいまでのワンピースを着ているのが普通のよう
だ。

当然のことではあるが、「ファルダ」と呼ぶフラ
メンコ用のスカートもあるので、練習用にはこの
「ファルダ」を着用してさばきや裾を慣らすため
にそれを着用して楽しく、厳しく練習しているよ
うだ。



         今日はここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 42

2005年08月05日 19時21分35秒 | Weblog

写真は、フラメンコショーとは思えない丸で
軽業師のような振る舞いだ。

御覧のように、男性ダンサーが女性ダンサー
を横向きにしてぶんぶんと風車のように振り
回すのである。

これは踊りの域をはるかに超えている、と思う
のですが皆さんはどんなお気持ちでこの写真を
御覧になられるのでしょうか?

            今日はここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 1

2005年08月04日 21時11分46秒 | Weblog
「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」P1
(2005/06/24[金]投稿)

Jimmyの旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?

私にも分からないのである。

無責任な発言のようで恐縮なのですが、実際、家内と
二人でブラッと出かけたオプショナル・ツアーだから
である。

写真は、どうやら成田空港搭乗口23番ゲートなのだ
が一体何処へ向かうのだろうか?

それはまた次回で御紹介いたします。

注)この2005/06/24/のブログを本日削除してしまった
ので、再度投稿させていただきました。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 41

2005年08月04日 00時18分04秒 | Weblog



余談5.

その成果があればこそ、カナダ・アメリカ公演を初め、
ヨーロッパ公演(ソビエト、パリ、ロンドン)、中南
米公演、東南アジア公演と世界へその技量と成果を発
揮して結構人気があるようだ

たまに、スペイン本場からも、フラメンコ・ショーの
公演が東京でも披露されることがある

やはり宝塚歌劇団のような激しいトレーニングがなさ
れているもの、と想像するが、私はまだ日本公演でフ
ラメンコ・ショーを観たことは無い
            
 今日はここまで…。

「Jimmy の旅行放談は、今度は何処へゆくのだろうか?」  P 40

2005年08月03日 00時15分56秒 | Weblog


余談4.

宝塚歌劇の団員を「タカラジェンヌ」と呼ぶよう
であるが、かつて私の職場に或る「タカラジェンヌ」
が訪れ、そのタカラジェンヌに会って話したことが
あるが、とてもマナーもよく、容貌も十人並以上、
言葉も明瞭で明るい感じを受けた記憶がある。

入団すると、団員は、すべて付属の宝塚音楽校で予科、
本科あわせて2年間の教育を受けるそうだが、相当厳
しいトレーニングが課されているに違いない。

                今日はここまで…。