人生いろいろブログ

ありのままの日常を綴っています

愛について(我が子へ)

2008年03月04日 | Weblog
今まで何人の人とお付き合いしたのだろう・・・? 人数は決して少なくないと思うけど内容は濃くなかったような、そんな気がします。結婚生活も16年くらいはあったでしょう。その中で見返りのない愛を注いだのは、我が子だけのような気がします。

離れて暮らす息子と先日、食事に行って来ました。会話は、ほとんどありませんが、まだ一緒に付いて来てくれることが嬉しくて、時々泊まりに来てくれる時も一緒の空間にいることだけが嬉しくて、幸せな気持ちになるのです。かつて男性に、こんな気持ちを抱いたことがあったのだろうか・・・

数年前、母娘の壮絶な戦いがあって、やっと娘も大人になり、一緒に買い物に行ったり、仲良く話をするようになった今・・・あの地獄のような母娘の関係を乗り越えたのも我が子に対する”愛”以外の何ものでもないと思うのです。

あなた達が、いつか母の前から離れても、母はずーとあなた達を愛しています。

明日は、1時間かけて息子にお弁当を届けます。
一緒にいてあげれない母を許して下さい・・・

愛とは、相手を受け入れ評価しないこと、相手の最善を望むこと、そして相手が能力を開花させるお手伝いをすることです。
愛するためには、まず自分自身の幸福を見つけなければなりません。
自分が不幸であったら、他の誰かに愛情はかけられないからです。(コーフマン)