人生いろいろブログ

ありのままの日常を綴っています

離婚の理由

2008年03月15日 | Weblog
人に「どうして離婚したの?」とよく聞かれますが、絶対的な理由のない私にとって説明することも出来ず「ひと言で言えないから・・」と言って多くを語ろうとしませんでした。
仮にひとつやふたつ理由を言ったところで解ってもらうことは出来ないから黙っていたほうが楽なのです。

でも、この本を読んだ時、まさに私の思っていることとぴったりの内容にドキッとしました。

『彼らの関係が続かないのは、相性が悪いからである。これは、私自身の経験からも言える。私も間違った相手を選んでしまい、相性の悪さを補うために一生懸命努力し、もっと愛そうと努めたが、結局、心おだやかに幸せに暮らせなかった。
にもかかわらず、私はその後何年も、もっと愛しさえすれば、二人の違いなんか問題にならなかったはずだと自分を責め続けた。
今はそれが間違いだったと気付いてる。個性や価値観の違いは重大な問題であり、単に二人の関係を難しくするだけでなく、多くの場合、不健全で満たされない関係をつくりだしてしまう。
人生でもっともつらいことの一つは、自分の築いた関係がうまくいかず、別れるべきだと認めなければならないことだ。』

人は、こんな私をわがままな女と思うでしょうか?
自分勝手だと思うでしょうか?

私の行動がどれほど子供達に大きな打撃を与えることになったのか、いまだに自責の念にかられます・・・

でも・・・明日につづく・・・