キャンプ物語の続き

Ｓちゃんがギターを持ってきて、歌ってくれた。



同じ年の私達は、昔の歌を次から次へと歌った。

Ｓちゃんの弾き語りは最高！Ｋちゃんも上手い！Ｏさんもそこそこ上手い。

懐かしい歌が次から次へと飛び出し、私は聴いているだけで楽しい。

高校教師のＯさんが紙コップを保健室から持ってきた。

これって検尿コップじゃない！？

これでビール飲むの！？

いやだぁ～と、言いながらワインを飲んだ私。



熱血先生は、学校の話を語った。

『俺は傷ついている子を見るとほっとけないんだよ。』と、感動秘話を話すＯさん。

それを聞いているＳちゃんの目がうるうる・・・

『俺は、生徒によく俺達の話をするんだ。俺達のように小学校の時からずっといまだに付き合っている仲間はいるかぁ？』って

熱く語るＯさん。

歌うＫちゃん。

ギターを弾くＳちゃん。

段々と良い気分になってウトウトとしてしまう、わたし

『わたし、夜は弱いのよ。だから眠くなったらお先に失礼します。』と、わたし

『それは、ダメ！12時前までは寝せないから』と、彼ら

なんだかんだで1時半まで起きていたわたし。

車の中に入ると即効爆睡！　誰とって？一人に決まっているじゃないですか～（笑）

まだまだ明日につづく・・・

ってかぁ・・・たかが一泊のキャンプをこんなにも語れる人は、私以外にはいないかも・・・（笑）