昨日の続きです。

『ちょっと寄っていくところがあるの』と、言って私も一緒に付いて行ったのは、外国人が集まってきそうなバー

2階のフロアーではサルサのレッスンをやっている。

元々ダンスが好きだった私は、ジルバとかサンバとかリズムの早い踊りが大好きなのです。

思わず踊りたい気分になりましたがもう遅い時間だったので私たちはモヒートだったっけ？

なんだか良く分からないキューバの飲み物を1杯だけ飲んで帰りました。

『さっきの人どう思う？』と、彼女

『良さそうな人じゃない？』と、わたし

『そうよね？お金にも困っていなさそうだし・・・』と、彼女

『話し相手になってあげたら？きっと寂しいと思うし』と、わたし

熟年の恋愛は意外と純だと思います。

いろいろと考えると踏み切れないものもあるし、若くないので冒険もできない。

お互いに傷つくのも嫌だし・・・

だから友達として話し相手として長くお付き合いしていければそれにこしたことはない。と思う

お互いに独身で子供もいないのだから、こんな出会いはそうそうないと思います。

しかも二人とも金銭的にも余裕があるし、あと望む事は心の支えだけだと思います。

人は生まれる時も死ぬ時も一人です。

どうせ一人ならせめて生きている間だけでも愛する人と共に生きられたらこんな幸せなことはありません。

上手くいくことをお祈りします