山岳部に所属していて、殆どの日本の山を制覇した母を持つ私は
『山のどこが良いの?』と、昔聞いたことがあります。
そうしたら母は『素晴らしい景色なのよ』と、言っていたことを思い出しました。
3年前・・・
山に登る話を聞いた私は
『私も行ってみたい!』と、思い
連れて行ってもらいました。
それが始めての登山でした。
母から『その山は、あなたのような初心者が登る山じゃないわよ!』と、言われましたが
これから足圧マッサージ1本で生きていく為には、多くの困難を乗り越えなくてはいけない。
その為にはあえて、登山と言う苦しい中に身を置くことに挑戦しようと思ったのです。
『男になんか負けるものか!』そんな気持ちも心のどこかにありました。
そして見事に登頂したのです。
そして昨年2回目の山は・・・
1回目の時よりもキツイコースでした。
彼と別れて心が弱ってい時の登山でした。
とても苦しい山でした。
何度も挫折しそうになりながらも、それでも登頂を目指しました。
そしてやっと頂上にたどり着いたのです。
そして今年・・・
走ったり、歩いたり、ジムに通うことが殆ど出来ませんでした。
毎日毎日、クタクタで運動する気力はありませんでした。
年々体力の衰えを感じています。
それでも今年も山に登ります。
何の為に・・・
そこに山があるから・・・
いえいえ、そこに○○○○○○から・・・