ダニー食堂

右往左往の日々。

赤ら顔でローラ帰る

2009-03-17 | 本日のおススメ
詳細は画像が届いてからになるのでまだなんだけど、先週金曜の朝の再会から5日間、ひたすら遊んでよく食べたわー。

氷点下のイリノイ州から小春日和のここ南カリフォルニアに来た彼女は、「サイコーのお天気!」と日焼け止めも塗らず帽子も被らず過ごしたもんだから、まるで酔っ払いみたく顔が日焼けしちゃったんだけど、当の本人は「休暇の証」ってご満悦で帰って行ったわ。

そうそう。
彼女と近所を歩いてる時、1ヶ月前に面接もどきをしたタイ人経営の日本食レストランの脇を通ったの。

「日本人ウェイトレス探していたから丁度よかった。オープンの準備が整ったら連絡する」みたいなこと言っておいてオープンしてるじゃなーい!
仕事が出来るぅって楽しみに連絡待ってたのに失礼しちゃうわね
他を当るわ、もう。


今まで「無職だし(こっちで売ってる物ダサいし)」ってお買い物は控えてたけど今回はローラにつられていくつか洋服を購入。
さらに彼女を空港まで見送ったその足で8ヶ月振りに美容院へも行ってみたの。

美容院の入り口にスタッフの顔写真と名前が出ていて、結構アジア人女性がいたのよ。
よく見ると1人だけ日本人と思しき顔立ちで名前はマイさん。

こりゃ髪をやってもらいながら日本語でお喋りってやつが出来ちゃうのかしらって妄想を膨らませて店内へ。
そして即座にマイさん指名でカットのお願いをしたあたし。

マイさんはベトナム人でマニキュアリストでした

まさか「じゃ、結構です」って店を出る勇気もなく「誰でもいいんでお願いします」ってことに。

そこで現れたメキシコ人のおねーちゃんデブラ。
ケラケラよく笑う陽気な子でこちらの思う通りにやってくれたので結果オーライ。

超サラサラストレートにブローしてくれて、酒屋にも寄ってルンルン気分で家路を行くと前方から年配男性二人。
話し掛けられないように、そっぽ向いて歌を口ずさんでるあたしに、

「きみミシェル・ウィーじゃないよね」



そんなに自分は若くないという悲しい潜在意識が働いたのかその瞬間、あたしの脳内では
「きみサンドラ・オーじゃないよね」に変換されて


そこまで歳いってないわよフンッとなり
「ちーがーいーまーす」って悶々としながら帰って来たお馬鹿なあたし。
本当なら買ったばかりの「本日の分」の中から1本くらい差し上げても良かったくらいだったのにね。

しかも昔、目上の知人に「若し日のオノ・ヨーコに瓜二つ」と発言した結果、めちゃくちゃ怒られたという苦い思い出までフラッシュバックさせて「言葉には本当に気をつけないといけないわ・・・」なんて考えてたんだけど、あたしの場合それ以前の問題ね。

どこかに良いお薬売ってないかしら。


久しぶりのダニーとのお家ご飯

・青梗菜と鶏肉の炒め物。
・前日の外食の残り物サラダ
・同じく残り物ハマス



◆おまけ◆
緑色で溢れるアイルランドの祝日「セント・パトリックス・デー」だった今日、激しくお祭りムードだった人を発見。





←あなたのクリックがあたしの励み