ダニー食堂

右往左往の日々。

日々上達しているのは英語でなく解ったフリ

2017-07-14 | 本日のおススメ
まだ今ほど体の痛みを訴える前は、頻繁に身障者のスポーツイベントに参加していたダニー。

5年経った今もだけど、当初は今以上に何もかもが手探りでね。

精神面でも不安定すぎて、夫婦共々長く厳しい時期を過ごしたわ。

患者へのサポートはいくらでもあるのよ。

ただその家族へは、皆無じゃなかったけれど、自分でどうにかしなければどうにもならなかったのが現状でして。

カウンセリングにも掛かってみたけど、そっちのプロじゃなくて当事者や経験者に相談したかったから、まめにダニーに同行してその機会を求めていたの。

同伴者OKのイベントに行けば、同じ境遇の人に会いやすいと踏んだのね。

ところが、ダニーと似たような障害を負っている参加者の殆どが独身でさ。

同行者は親や兄弟姉妹が殆どだったわ。

血縁者と配偶者とではまた心情的に違うじゃない?
だからあまり参考にならなかったのよね。

ならば、国は違えど似たような境遇の日本在住者に出会えないかとブログ村の介護カテに参加したりもして。

逆にブログで我が家の状況を晒すことによって、あたしと同じように悩み苦しんでいる人の心の荷が少しでも降りればいいなとも思ったり。

今となっては障害レベルが何であれ、介護する側もされる側も妥協点やモチベーションは人それぞれで、自分たちで探って行くしかないって考えられるようになったんだけど〜。



ここにきて、2泊3日で配偶者に向けたイベント開催のお知らせが届きました。

ダニー曰く「5年前にも招待されてたけど、ちーちゃんが興味なかった」とのこと。

確かな記憶はないけど、恐らくその頃は2泊でダニーを置いていける状況じゃなかったんだと思うわ。



なんでも身障者を配偶者に持つ人へのストレスマネジメントやらPTSDやらヨガやら色々お勉強させてくれるとのこと。

今回ばかりは社交性欠如だ、英語が嫌だなんだ言っちゃいられないと思い、参加することにしました。

肝心の講義に付いていけるのかしらね、あたし。
シモの話と人の悪口英検なら特級なんだけど。

判断を誤った気がしてならないけど、申し込んでしまった手前、行ってきますわ。


昨日の夕飯

・手羽元のカレーマリネ焼き
・ビール