消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

賃金不払いをどうする! 労働問題ケーススタディ⑩ 嫌がらせ不払いの動機ってなんだべ?そのⅡ

2019年02月09日 07時02分27秒 | 賃金は払わにゃあかんよ!
  フェンス倒壊を奇貨としてうまい話をあれこれ画策
 取り付け道路をロハで実現したかったボクちゃん


 取り込み事の対応に追われ、自分のブログを更新するどころか、みなさんのブログを見るいとまもない有様で、パソコンさえ立ち上げない日がかなり続いてしまいました!

 というわけで、なんだったけか、そうそう賃金等不払い嫌がらせの動機を探る、という視点から、「フェンス倒壊事件」というのがあったというお話の途中でした。
 昨年10月の台風禍で学校敷地に倒れ込んできた隣接ゴルフ場の老朽化したフェンス。前回は、このフェンスの残骸を取り片付けてもらいたいという交渉がスムーズに落着しかけたところで、ゴルフ場との現在の境界線が正当なものであるかどうか、ゴルフ場側に証明させろ、とボクちゃんがおらに指示してきたというところまで書きました。

 ボクちゃんがなぜこんな指示を出してきたのか?! 取得事項時効の関係でまったく無意味な指示であり、おらはまっこと不思議なことと思ったのですが、そこにはボクちゃんのあさましい根性が色濃く反映されていたのです。

 昨年12月14日に撮影した現場、放置されて手付かずのままの下の画像を見てください。

   

 倒れ込んだフェンスの残骸の奥には、よく見渡せないのですが、さらに3、40メートルばかりフェンスが続き、やがてプツンと途切れます。というのは、学校の敷地はそこまでで、ゴルフ場としてはコースを外れたボールが校地へ転がり込むのを防ぐというフェンス設置目的にはそれで足りるからです。
 画像奥のうっそうとした茂みはまだまだ北に続き、道なき斜面をえっさえっさとかきわけて行くと、やがて一般道路にぶちあたります。(なお、画像右手の斜面をえっさほいさと登って行くと、何番ホールかの素晴らしいグリーンがあります、関係ありませんが…。)

 ボクちゃんは、かねてこの荒れた雑種地に新設道路を取り付けて、そのさらに北にある2か所の財団法人所有と思われる施設(①保養所的宿泊施設②なんだかわからん供養塔や蔵がある敷地。ここにはテニスコートもあり、大きなクルーザーを陸揚げ保管しておくためにも使われている)との行き来の便を図りたいというコーソウを持っていたようなのです。しかし、この土地は校地ではなく、ゴルフ場所有地なので、通常の土地購入や土地貸借等が前提となるわけです。

 そこに降って沸いたのが、台風によるフェンスの倒壊。しかも、ゴルフ場としては、かなりの費用をかけて地中に掘り下げた基礎を持つ堅固なフェンスに作り替えるということになる見通しでした。ふつうの人間なら、これで一件落着、めでたしめでたし、となるところでしょう?

 ところがぁ、ボクちゃんはてめえでは策士とうぬぼれているようですから、これをうまいこと道路取り付けに利用できると踏んだのでしょうね。こっちはコーソウと言うよりはモーソウに近いですわ!
 おらに電話でボクちゃんがとくとくと話したのは、「そんなしっかりしたフェンスを作る必要はないとゴルフ場にもちかけ、その費用相当分を新設道路の開削にかかる費用に直接間接に振り当てたい」という趣旨でした。つまり、私道開削に必要な土地の購入費用とか借り上げ費用など、自分のところの支出の全部または一部として、他人の工事費用をいただこうというわけなのでした。他人のふんどしで云々もまさに極まりますよね。

 このトラタヌ交渉をさらに有利に進めるために、なにかうまいネタはないか、ボクちゃんはまたまたあり余る知恵をしぼって考えたに違いありません。
 そうしてふと思いついたのが、境界問題。仮に現在の境界線が不当にゴルフ場に有利な設定になっているとしたら、それをネタに場合によっては道路開削工事費を含めて全費用をゴルフ場に負担させられるかもしれん! ボクちゃんのモーソウは膨らんでいったのではないでしょうか。

 そうして出てきたのが、掃除のオジさんたるおらへの「現在の境界の正当性をゴルフ場側に証明させろ」というあきれ果てる指示なのでした。 
                                                                 つづく

   
   いまはひっそり、キャンパス点景